カテゴリー: 訴訟行政

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追手門学院と元職員の地位確認訴訟が終結/請求の認諾とは

Tomishima-Takeru (2023/06/19 07:18)

 追手門学院大学(大阪市)の研修で外部講師から「腐ったミカン」などと言われうつ病を発症したとして労災認定を受けた元職員3人が地位確認などを求めていた訴訟で学校側が認諾していたことがわかりました。原告側は復職するとのことです。今回は訴訟の終了原因である認諾などについて見ていきます。

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実質0円マウスピース矯正、診療所閉鎖で集団訴訟

cw-e.r (2023/06/16 07:02)

「実質無料」の言葉を信じて高額費用を支払ったのに・・・。歯並びをきれいに整えたい、かみ合わせを改善したいなどの理由で始める人の多い“歯科矯正”。コロナ禍でマスクを常時着用する風潮があった中、矯正中であることがバレにくいと、治療を検討する人が増加したと言われています。しかし、美容目的での歯科矯正の場合、保険診療の適用外となるため、治療費の高さがネックとなり、踏み出せない人も少なくありません。

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知財高裁がTX運行会社に賠償命令、新聞の著作権について

Tomishima-Takeru (2023/06/13 17:02)

 新聞記事を車内掲示板で無断共有したのは著作権の侵害に当たるとして、新聞社が「つくばエクスプレス」運行会社に賠償を求めた訴訟で8日、知財高裁が賠償を命じる判決を出しました。一審東京地裁判決よりも増額されたとのことです。今回は新聞記事の著作権について見ていきます。

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スシロー、迷惑動画の少年に6700万円の損害賠償請求訴訟

cw-e.r (2023/06/12 09:52)

年明けに世間を呆れさせた、迷惑客の動画。大手回転寿司チェーンのスシローに来店した客が、醤油さしや湯呑みを舌でなめるなどの迷惑行為を行い、その様子を捉えた動画がSNS上で拡散されました。一時、スシローへの客足が遠のいたほか、株価にも大きな影響がありました。一連の迷惑行為を受けて、3月22日、スシローの運営会社、株式会社あきんどスシローが、迷惑客を相手取り約6,700万円の損害賠償を求める訴訟を大阪地方裁判所に提起していたことがわかりました。

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法務ニュース

軽井沢バス事故で有罪判決、業務上過失致死傷の要件について

Tomishima-Takeru (2023/06/12 07:03)

 長野県軽井沢町で2016年1月に発生したスキーバス転落事故をめぐり業務上過失致死傷罪に問われた運行会社社長らの判決公判で長野地裁は8日、実刑判決を出していたことがわかりました。結果予見は可能であったとのことです。今回は業務上過失致死傷について見直していきます。

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婦人服ブランド・ラピーヌ、高島屋を独占禁止法違反疑いで提訴

cw-e.r (2023/06/09 11:12)

大手デパート「高島屋」を運営する株式会社髙島屋と42年間取引を続けてきた株式会社ラピーヌ(婦人服ブランドを展開)。しかし、このほど、ラピーヌは髙島屋との契約を打ち切ることになりました。さらに、ラピーヌは髙島屋を独占禁止法違反を理由に提訴しています。半世紀近くをかけて築いて来た両社の関係性を変えたものは、契約条件の変更通知でした。

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知床観光船事故で遺族が社長を提訴、安全配慮義務とは

Tomishima-Takeru (2023/06/07 08:31)

北海道の知床半島沖で昨年4月に起きた知床遊覧船の沈没事故で、死亡した甲板員の曽山聖さん(当時27)の両親が運航会社と社長を相手取り、計約1億1900万円の損害賠償を求め提訴していたことがわかりました。重過失を超えて故意が認められるとのことです。今回は安全配慮義務について見ていきます。

記事:日本通信、米国Quanta社との受領拒絶訴訟で一部認容判決のイメージ画像
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日本通信、米国Quanta社との受領拒絶訴訟で一部認容判決

cw-e.r (2023/06/06 11:12)

スマホ製造をめぐり、日本企業とアメリカ企業が訴訟で争っていました。トラブル発生から判決までに8年を要した今回の裁判、一体何があったのでしょうか。日本通信株式会社は、2016年以来係争中だったQuanta Computer Inc.(以下「Quanta」)との訴訟の第一審判決が5月25日付で下された旨、発表しました。