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証券等監視委、ファミリーマート株式に係る内部者取引に対する課徴金納付命令を勧告

cw-e.r (2022/06/14 07:37)

証券取引等監視委員会は2022年6月3日、ファミリーマート株式に係る内部者取引に対する課徴金納付命令の勧告を行ったことをホームページ上で公表しました。今回の措置は、委員会によって行われた検査の結果、法令違反が認められたことから、金融庁設置法第20条第1項の規定に基づいて行われたものとなります。本記事では、同委員会の検査によって認められた法令違反の内容と、その後の措置について詳しく解説していきます。

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アイ・テック、不正金銭授受の再発防止策の進捗を公表

cw-e.r (2022/06/13 08:17)

株式会社アイ・テックは、同社の元役員と従業員2名が過剰な外注費支払いのキックバックを受けていた事件に関し、2022年6月1日、「再発防止策の進捗状況に関するお知らせ」にて、具体的な再発防止策の取り組みと進捗状況を公表しました。同社では、2021年7月26日に「第三者調査委員会の設置に関するお知らせ」で今回の不正を明らかにした後、2022年2月28日には、再発防止策の内容を公表していました。具体的な再発防止策としては、営業手法の見直しや交際費の規定を改正すること、監査役・内部監査担当部署に社内外からの人材を入れるなどガバナンスの強化が掲げられていました。本記事では、アイ・テックの不正発覚の経緯をおさらいするとともに、再発防止策の取り組みについて詳しく見ていくことにしましょう。

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消費者庁が「スシロー」に措置命令、おとり広告とは

Tomishima-Takeru (2022/06/10 15:28)

回転寿司チェーン大手「あきんどスシロー」がテレビCMなどで宣伝していた寿司を、実際には多くの店舗で販売していなかったのは違法であるとして消費者庁が措置命令を出していたことがわかりました。初日から販売していなかった店舗もあるとのことです。今回は景表法が規制する「おとり広告」について見ていきます。

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北海道の大手エンタメ企業、スガイディノスが民事再生手続開始を公表

cw-e.r (2022/06/10 08:19)

スガイディノスは2022年5月30日、民事再生手続開始の申立てをしたことを文書で公表しました。スガイディノスは北海道内で映画館やゲームセンターを運営する会社でしたが、負債総額は約23億円となり、今回札幌地方裁判所に民事再生法の適用を申請することになりました。今回は、スガイディノスの事業や民事再生法を申請するに至った背景などを詳しく解説していきます。

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東亜石油が製品試験不正に関する特別調査委員会の設置を公表

cw-e.r (2022/05/30 08:54)

2022年5月6日、東亜石油は自社が保有する京浜製油所(川崎市川崎区水江町3番1号)における過去に生産した石油製品について、不適切行為の発覚とその後の対応について文書を公表しました。また、2022年5月18日、同社は「特別調査委員会の設置について」という文書を公表し、不適切行為に関する対応について説明しています。今回は、同社の不適切行為の概要について見ていきましょう。

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アジャイルメディア・ネットワークが内部統制の開示すべき重要な不備に関して報告

cw-e.r (2022/05/27 08:37)

インターネット広告を手掛ける東証グロース上場企業、アジャイルメディア・ネットワークは、、金融商品取引法第24条の4の4第1項に基づいて関東財務局に提出した2021年12月期の「内部統制報告書」について、開示すべき重要な不備が見つかったため、財務報告に関する内部統制報告書は有効ではない旨の記載をし、2022年5月11日付で文書を公開しました。今回は、同社の重要な不備の内容やその後の対応について詳しく見ていきましょう。

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長野計器が元社員による不正行為及び同行為の調査結果を報告

cw-e.r (2022/05/26 08:21)

圧力計や圧力センサなどを手掛ける精密機器メーカー、長野計器では、2021年11月に実施された関東信越国税局による税務調査によって、元社員による不正行為が発覚し、会社は対応に追われています。長野計器は税務調査を受けて社内調査を実施したとともに、2022年1月27日に会社から独立した社外取締役、社外監査役、その補助者で構成された「不祥事に関する社外取締役・社外監査役による調査委員会」を設置し、原因究明を進めています。今回は長野計器の不祥事に関する経緯とその後の対応について詳しくまとめます。