カテゴリー: 訴訟行政

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法務ニュース

ナカバヤシ、東洋紙業など、談合事件で公正取引委員会から排除措置命令

cw-e.r (2022/03/15 08:20)

日本年金機構が年金加入者に送付している「ねんきん定期便」に関する入札で、2016年から談合があったとして、ナカバヤシ、東洋紙業、共同印刷、凸版印刷傘下のトッパン・フォームズ、北越パッケージなどの企業が公正取引委員会から排除措置命令を受けました。今回は、談合の具体的な内容について掘り下げていきます。

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ファビウス株式会社、健康食品の有利誤認表示をめぐる控訴審で勝訴

cw-e.r (2022/03/14 10:19)

消費者庁は2022年3月9日、消費者契約法第39条第1項に基づき、消費者被害防止ネットワーク東海とファビウス株式会社との間で生じた訴訟の控訴審判決について概要、経緯および結果を公表しました。訴訟結果はファビウス株式会社の勝訴となりましたが、背景にはどのような要因があるのでしょうか。今回は、訴訟までの経緯や争点、結果について詳しく解説します。

記事:不正会計で東芝に賠償命令、金商法の粉飾決算規制についてのイメージ画像
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不正会計で東芝に賠償命令、金商法の粉飾決算規制について

mhayashi (2022/03/11 16:00)

東芝の不正会計問題を巡り、株価下落によって損害を受けたとして個人株主らが同社と旧経営陣に賠償を求めていた訴訟で10日、福岡地裁は同社に計約1450万円の支払いを命じていたことがわかりました。旧経営陣への請求は退けたとのことです。今回は粉飾決算を巡る金商法の規制を見直していきます。

記事:ビル型納骨堂住民訴訟で大阪高裁が差し戻し、住民の原告適格についてのイメージ画像
法務ニュース

ビル型納骨堂住民訴訟で大阪高裁が差し戻し、住民の原告適格について

mhayashi (2022/03/01 14:40)

住宅密集地にあるビル型納骨堂の経営を許可したのは違法だとして周辺住民が許可の取消を求めていた訴訟で、大阪高裁が地裁に差し戻す判決を出していたことがわかりました。住民の原告適格が認められたとのことです。今回は行政処分取消訴訟の原告適格について見直していきます。

記事:出張費不正受給を理由とする解雇が無効に/懲戒解雇の要件についてのイメージ画像
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出張費不正受給を理由とする解雇が無効に/懲戒解雇の要件について

mhayashi (2022/02/22 12:54)

出張費の不正受給を理由に懲戒解雇されていた日本郵便の元社員の男性が解雇無効と未払い賃金分の支払いなどを求めていた訴訟で札幌高裁は解雇を無効とする判決を出していたことがわかりました。悪質性が顕著とは言えないとのことです。今回は懲戒解雇の要件について見直していきます。

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沖電気工業など3社、消防無線の入札談合問題で和解

cw-e.r (2022/02/22 10:28)

岡山県瀬戸内市の消防救急無線システムのデジタル化に関する入札談合問題で、市が施工を担当した東京の沖電気工業を含む3社に対して損害賠償を求めていた訴訟について、2022年2月1日、東京地裁で和解が成立したことを発表しました。この和解で、沖電気工業は市に対して解決金1629万円を支払うことになります。

記事:グローバルダイニング、営業時間短縮命令の適法性を巡り東京都を提訴のイメージ画像
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グローバルダイニング、営業時間短縮命令の適法性を巡り東京都を提訴

cw-e.r (2022/02/21 11:22)

新型コロナウイルス感染症の拡大により多くの国民が自粛生活を余儀なくされた中、東京都の飲食店に対する営業時間短縮命令を巡り、係争が生じています。本訴訟では時短命令の違法性・違憲性が争点となっていますが、行政側の対応の鈍さや制度的なハードルが指摘されています。今回は訴訟の内容や行政側の対応をまとめながら、係争の全体像を見ていきます。

記事:部下ら引き抜きで約5000万円の賠償命令、「引き抜き行為」の適法性についてのイメージ画像
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部下ら引き抜きで約5000万円の賠償命令、「引き抜き行為」の適法性について

mhayashi (2022/02/18 17:20)

コンサル大手「デロイトトーマツコンサルティング」(東京都)の元役員が転職先の競合他社に元部下を引き抜いたとして損害賠償を求めていた訴訟で16日、東京地裁が約5千万円の支払いを命じていたことがわかりました。背信的な引き抜きとのことです。今回は従業員の引き抜き行為の適法性について見ていきます。

記事:タイガー魔法瓶、転倒してもこぼれないケトルで課徴金588万円のイメージ画像
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タイガー魔法瓶、転倒してもこぼれないケトルで課徴金588万円

mhayashi (2022/02/16 14:28)

消費者庁は9日、タイガー魔法瓶がテレビCMなどで、転倒してもこぼれない電気ケトルと宣伝していたとして課徴金588万円の納付命令を出していたことがわかりました。こぼれる場合があったとのことです。今回は景表法の優良誤認表示と課徴金について見直していきます。