大丸・松坂屋を傘下に持つJ・フロントリテイリングが、パルコの株式を公開買付け（TOB）で取得し、65.0％の議決権を確保した。これにともない、同社はパルコを子会社化する。

パチンコホール業界第2位のダイナムが6日、香港証券取引所に株式を上場した。同社、ひいては同業界にとっての悲願達成となったこのニュースから、パチンコという日本における｢グレー｣な巨大産業を読み解く。

ブラジルなど南米の消費市場を巡り、日本企業の進出が加速し始めた。ブラジル経済は中長期的な成長が確実な市場である。世界経済の先行きが不透明な中、ブラジル経済は日本企業に残された巨大市場といえる。

文書の電子化などで国内の紙市場が縮小傾向にある中、業界2位の日本製紙グループ本社は、売電などのエネルギー事業に本格参入する。

スズキのインドの子会社、マルチ・スズキの工場が、起きた工場の操業がおよそ１か月ぶりに再開した。

大規模な経営再建の最中にあるシャープにとって、生命線となるのは金融機関による支援である。その為には財務体質の改善が必要だが、打つ手は如何に。

TSUTAYAを展開するCCC社とスターバックスジャパンとが、武雄市図書館内での店舗展開に合意した。

日本エンタープライズは中国盛大グループが版権を持つ漫画作品の提供を受け、現地の携帯電話向けに配信をはじめた。

日本貿易保険は米国輸出入銀行と共同で、米ボーイング社の新型旅客機「Ｂ787」を購入するエチオピア航空向けの融資9億ドルを保証する。

大王製紙と資本提携で合意している北越紀州製紙が、今月15日、大王製紙の創業家が保有する同社株式をすべて買い取り、大王製紙の筆頭株主となった。