投稿者: Tomishima-Takeru の記事一覧

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法務ニュース

技能実習生に労組脱退促しで提訴、不当労働行為について

Tomishima-Takeru (2023/03/22 17:53)

 国の認可法人「外国人技能実習機構」の仙台事務所職員がベトナム人技能実習生3人に労組脱退を促し、団結権を侵害されたとして機構側に110万円の損害賠償を求め提訴していたことがわかりました。機構側は個別事案のため回答は控えるとのことです。今回は労働組合法が規定する不当労働行為について見直していきます。

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企業

労基署が「特定社員へのフレックスタイム制不適用」による労災を認定

Tomishima-Takeru (2023/03/20 10:29)

 印刷大手「凸版印刷」の40代女性社員が、フレックスタイム制での勤務が認められなかったことなどにより精神障害を発症していたとして、中央労働基準監督署から労災認定を受けていたことがわかりました。会社の対応が差別や不利益取扱に当たるとのことです。今回はフレックスタイム制度について見ていきます。

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法務NAVIまとめ

ミドルシニア・法務パーソン、働き方の実態

Tomishima-Takeru (2023/03/10 13:50)

リーガル領域の専門性を武器に企業内で活躍する法務パーソン。そんな法務パーソンも、ミドルシニア期を迎えると、家族の介護の開始、役職定年による給与の減少、望まぬ部署異動・転勤、体力低下など様々な変化にさらされることになります。
その結果、従前と異なる働き方が必要となるケースも少なくありません。ミドルシニア・法務パーソンは、どのように働いているのか。今回、38名の法務経験者を調査して見えてきた、リアルな実態をレポートします。

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法務ニュース

モラハラ訴訟で織田信成さんに逆に賠償命令、提訴側の名誉毀損リスク

Tomishima-Takeru (2023/03/08 17:16)

 フィギュアスケート元五輪代表の織田信成さんがモラハラを受けたとして関西大学の元コーチ濱田美栄さんに賠償を求めていた訴訟で、逆に賠償命令を受けていたことがわかりました。濱田さん側が同訴訟で反訴していたとのことです。今回は提訴側の名誉毀損リスクについて見ていきます。

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企業

五輪談合で数十億円規模か、独禁法の課徴金について

Tomishima-Takeru (2023/03/02 07:00)

東京五輪の運営をめぐる談合事件で、東京地検特捜部は広告大手「電通グループ」や「博報堂」など6社と大会組織委員会の幹部らを独禁法違反の罪で起訴していたことがわかりました。公取委も審査を進めており課徴金の額が注目されます。今回は独禁法の定める課徴金について見直していきます。