コンサート遅延は不当表示、観客がマドンナさんを提訴 ー米・ニューヨーク
“クイーン・オブ・ポップ”とも称されるアメリカ人歌手・マドンナさんがアメリカ国内で観客から訴えられていることがわかりました。観客側は、「コンサートの開始が2時間以上遅れたことは、公演開始時間の不当表示だ」として、マドンナさんや興行会社に損害賠償を求めているといいます。
日本国内でも昨年、人気ロックバンドのコンサート座席を巡り、チケット販売会社らが「優良誤認」を指摘され行政措置を受けるなど、国内外でコンサートやイベント運営の在り方が問われ始めています。