
ビル賃貸借契約の解約をめぐりTOCと元賃借人が双方を提訴
婦人・子供服卸売業を営む東京都の株式会社ラピーヌ(東証スタンダード上場)は、4月19日、同社が2021年4月末日まで事務所を構えていたTOCフロントビルのオーナーである株式会社テーオーシーより、 2022年9月12日付で、中途解約による損害賠償請求訴訟を提起されていたことを発表しました。これに先立つ、2022年2月21日、ラピーヌはテーオーシーに対し保証金返還訴訟を提起していました。
婦人・子供服卸売業を営む東京都の株式会社ラピーヌ(東証スタンダード上場)は、4月19日、同社が2021年4月末日まで事務所を構えていたTOCフロントビルのオーナーである株式会社テーオーシーより、 2022年9月12日付で、中途解約による損害賠償請求訴訟を提起されていたことを発表しました。これに先立つ、2022年2月21日、ラピーヌはテーオーシーに対し保証金返還訴訟を提起していました。
コスモエネルギーホールディングス(HD)は20日、大株主の旧村上ファンド系投資会社から、6月の定時株主総会で新たに社外取締役の選任を求める提案を受けたと発表しました。取締役候補は弁護士の渥美陽子氏とのことです。今回は会社法が規定する株主提案について見直していきます。
セブン&アイホールディングスによる百貨店「そごう・西武」の売却をめぐり、株主2人が売却の差し止めを求め提訴していたことがわかりました。会社に回復できない損害が生じるおそれがあるとのことです。今回は会社法が規定する取締役の行為差止め請求を見ていきます。
公正取引委員会は、大手ドラックストアを運営する株式会社ダイコクが納入業者に対し行っていた優越的地位の濫用疑いの行為に関し、確約手続に係る通知を行っていましたが、4月6日、ダイコクが申請した確約計画を認定したと発表しました。
公正取引委員会は27日、電気工具大手「工機ホールディングス」(港区)に対し、下請法違反で再発防止を求める勧告を出していたことがわかりました。下請事業者に原価を下回る単価を受け入れさせていたとのことです。今回は下請法の買いたたきについてみていきます。
婚活サービス大手「IBJ」(新宿区)が競合他社の取引を不当に妨害した疑いがあるとして、公取委が立入検査を実施していたことがわかりました。他に加盟している相談所に会員を紹介しなかったとのことです。今回は独禁法が規制する取引妨害について見ていきます。
トヨタ自動車のグループ会社・株式会社豊田自動織機は、繊維機械・自動車の車両・エンジン・コンプレッサーなどを製造しているメーカーです。3月17日、豊田自動織機は、同社の製造するフォークリフト用のエンジンに関し、不正が発覚したと発表しました。不正の対象となったのは、ディーゼルエンジンおよびガソリンエンジンで、それぞれにおいて、劣化耐久試験における法規違反や排出ガス規制値の超過が見つかったとしています。該当するエンジンを搭載するフォークリフトについては、出荷を停止するとしています。
印刷大手「凸版印刷」の40代女性社員が、フレックスタイム制での勤務が認められなかったことなどにより精神障害を発症していたとして、中央労働基準監督署から労災認定を受けていたことがわかりました。会社の対応が差別や不利益取扱に当たるとのことです。今回はフレックスタイム制度について見ていきます。
フランス料理店を運営する精養軒が10日、定時株主総会で株式併合を行い、その後上場廃止すると発表しました。単元株式数も廃止とのことです。今回は株式併合の手続きについて見ていきます。
無届けで未公開株購入を勧誘していたとして、警視庁生活経済課は9日までに健康食品販売会社の社長ら2人を逮捕していたことがわかりました。約80億円を集めていたとのことです。今回は金商法の有価証券届出書について見ていきます。
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