投稿者: Tomishima-Takeru の記事一覧

記事:手続き簡略化で申立件数が倍増、「発信者情報開示制度」についてのイメージ画像
法務ニュース

手続き簡略化で申立件数が倍増、「発信者情報開示制度」について

Tomishima-Takeru (2024/10/21 09:04)

 インターネット上での誹謗中傷などについて、発信元の特定を求める手続きが法改正により簡略化されたことにより、申立件数が急増していることがわかりました。2024年上半期で、前年の2倍近くになっているとのことです。今回は発信者情報開示請求制度について見直していきます。

記事:「司法取引」初適用事件で判決、日本版司法取引についてのイメージ画像
法務ニュース

「司法取引」初適用事件で判決、日本版司法取引について

Tomishima-Takeru (2024/10/09 08:11)

 日本版「司法取引」が警察捜査事件で初めて適用された融資詐欺事件で先月24日、神戸地裁が懲役1年6ヶ月、執行猶予4年の判決を言い渡していたことがわかりました。司法取引により起訴にこぎつけたとのことです。今回は日本版司法取引について見ていきます。

記事:サブリース契約のオーナーが不動産会社を提訴、賃貸借契約の解除についてのイメージ画像
法務ニュース

サブリース契約のオーナーが不動産会社を提訴、賃貸借契約の解除について

Tomishima-Takeru (2024/10/07 08:29)

不動産業者とサブリース契約を締結している兵庫県加東市の男性オーナーが25日、業者に対し建物の明け渡しなどを求め提訴していたことがわかりました。契約書にはいつでも解除できる条項があったとのことです。今回は賃貸借契約の解除等について見ていきます。

記事:労基署が慶応大に是正勧告、労基法の明示義務とはのイメージ画像
法務ニュース

労基署が慶応大に是正勧告、労基法の明示義務とは

Tomishima-Takeru (2024/10/03 08:13)

 慶応大学が准教授と労働契約を締結する際に、労働条件を書面で明示せず、労働時間管理も怠っていたとして藤沢労働基準監督署から是正勧告を受けていたことがわかりました。大学は勧告を受け、既に是正したとのことです。今回は労基法が定める労働条件明示義務について見ていきます。

記事:ベトナム人4人を使用の会社社長を入管難民法違反で逮捕、不法就労助長とはのイメージ画像
企業

ベトナム人4人を使用の会社社長を入管難民法違反で逮捕、不法就労助長とは

Tomishima-Takeru (2024/10/02 08:12)

兵庫県警と伊丹署が30日、在留期間が切れたままのベトナム国籍の男4人を就労させていたとして、大阪市平野区の解体会社社長を逮捕していたことがわかりました。ベトナム国籍の男らも不法残留で逮捕されたとのことです。今回は入管難民法が規制する不法就労助長について見直していきます。

記事:消費者庁が実態調査結果を発表、「顧客満足度No.1」表示の問題点のイメージ画像
法務ニュース

消費者庁が実態調査結果を発表、「顧客満足度No.1」表示の問題点

Tomishima-Takeru (2024/10/02 08:07)

消費者庁は9月26日、商品やサービスの「顧客満足度No.1」などと表示する広告について、実態調査した結果を公表しました。
これは「顧客満足度No.1」などの宣伝文句に根拠なく表示し、景品表示法違反となった事例が相次いだことを受けて、消費者庁が調査を行なったものです。
その結果、事業者のほとんどが「No.1」の根拠を把握せずに表示していたことが分かりました。

今回はNo.1表示などの問題点について見直していきます。