投稿者: Tomishima-Takeru の記事一覧

記事:ツルハHDが酒気帯び運転で執行役員を解任、取締役の選・解任についてのイメージ画像
企業

ツルハHDが酒気帯び運転で執行役員を解任、取締役の選・解任について

Tomishima-Takeru (2024/11/18 09:37)

ドラッグストア大手「ツルハホールディングス」(札幌市)が14日、同社執行役員が酒気帯び運転で検挙されたとして解任していたことがわかりました。コンプライアンス上きわめて不適切とのことです。今回は役員の選・解任と欠格事由について見直していきます。

記事:公取委が「KADOKAWA」に勧告方針、下請法とフリーランス新法を比較のイメージ画像
企業

公取委が「KADOKAWA」に勧告方針、下請法とフリーランス新法を比較

Tomishima-Takeru (2024/11/08 16:45)

雑誌制作に携わるライターやカメラマンに支払う原稿料などを一方的に値下げしたとして、公正取引委員会が「KADOKAWA」とその子会社に下請法に基づく勧告を出す方針を固めていたことがわかりました。引き下げ率が数十%に及ぶ例もあったとのことです。今回は下請法とフリーランス新法を比較していきます。

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法務ニュース

薬用歯磨き「10秒で黄ばみ消えた!」で一部業務停止命令

Tomishima-Takeru (2024/11/06 09:01)

薬用歯磨きの「10秒で黄ばみが消えた!」との広告に合理的な根拠がないとして、消費者庁が販売会社に3ヶ月間の一部業務停止命令を出していたことがわかりました。同社に関しては消費者庁に4000件以上の相談が寄せられていたとのことです。今回は特定商取引法による規制を見ていきます。

記事:類似店名差止訴訟で「すしざんまい」が逆転敗訴、不正競争防止法の規制についてのイメージ画像
法務ニュース

類似店名差止訴訟で「すしざんまい」が逆転敗訴、不正競争防止法の規制について

Tomishima-Takeru (2024/11/01 17:59)

すしチェーン「すしざんまい」を展開する喜代村(東京)が「ダイショージャパン」(中央区)に対し、「Sushi
Zanmai」という店名の使用差止を求めた訴訟の控訴審で知財高裁が30日、喜代村側の逆転敗訴判決を出していたことがわかりました。すしざんまいと誤認する可能性は低いとのことです。今回は不正競争防止法による規制について見直していきます。

記事:架空取引で投資ファンドIDIの元代表を逮捕、特別背任とはのイメージ画像
企業

架空取引で投資ファンドIDIの元代表を逮捕、特別背任とは

Tomishima-Takeru (2024/10/30 15:50)

架空の業務委託費を支出させて会社に損害を与えたとして、東京地検特捜部が29日、会社法違反などの疑いで投資ファンド「IDIインフラストラクチャーズ」の元代表を逮捕していたことがわかりました。特捜部は資金の流れを捜査しているとのことです。今回は会社法の特別背任について見直していきます。

記事:障害者施設の元職員、虐待通報を理由とする解雇の無効を主張し提訴のイメージ画像
法務ニュース

障害者施設の元職員、虐待通報を理由とする解雇の無効を主張し提訴

Tomishima-Takeru (2024/10/29 15:04)

勤務先の障害者施設の職員による虐待を利用者家族に伝えたことによって懲戒解雇された元職員の女性が解雇は無効であるとして、施設を運営している社会福祉法人に対し地位確認などを求めて東京地裁立川支部に提訴していたことがわかりました。公益通報者保護法にも違反すると主張しているとのことです。今回は懲戒解雇の有効性について見直していきます。

記事:消費者庁が不実告知で社名を公表、消費者安全法とはのイメージ画像
企業

消費者庁が不実告知で社名を公表、消費者安全法とは

Tomishima-Takeru (2024/10/28 12:15)

 SNSに広告を投稿すると報酬がもらえる副業があるなどと勧誘され、広告を投稿したものの、報酬は支払われず加盟料だけが引き落とされるといった相談が相次いでいることから、消費者庁は関連する2つの会社を公表しました。同様の相談が100件近く寄せられているとのことです。今回は消費者安全法について見ていきます。