月刊コミック誌で連載中の人気漫画作品「ハイスコアガール」が別会社のゲームキャラクターを無断使用していた問題で、出版元のスクウェア・エニックスが著作権法違反容疑で家宅捜索を受けた。
自社でオリジナルのコンテンツを抱える大手企業ですらコンプライアンス体制は未だ不十分なのだろうか。

政府は、2016年度までの導入を目指し、電力使用量ピーク時に節電に協力した企業に対し、電力会社が節電量に応じた「協力金」を支払う新制度導入の検討を始める。

政府は、年明けにも一部地域で家事代行サービスへの外国人労働者の受け入れに踏み切る。家事代行の担い手を増やして女性労働者の就業・再就職を促すことが目的だが、高額な料金や自宅に外国人を招くことへの不安を取り除くことが課題である。

近年、企業の倒産数は1万件程度とバブル期程度の低水準に減り始めている。
今年の上半期の企業倒産件数は5,073件で前年同期比で9.7％減少した。
放漫経営による倒産は前年同期に比べ約５％増加した。
もっとも隠れ倒産と言われるている休廃業・解散にも目を向けて景気の動向を判断すべきである。

京都市域におけるタクシー運賃の新しい料金体系に関して事業主、運転手、利用者それぞれにどのような影響を与えたか。新料金体系とその背景これからのタクシー事業のあり方を考える。

ゼンショーホールディングスが設置した第三者委員会は7月31日、すき家の過重労働が常態化していると認定し、労働環境の改善を求める提言を同社に行った。

三菱東京ＵＦＪ銀行は有期雇用契約を締結している労働者のうち、3年以上継続して働いている者については原則として来年4月から無期雇用契約に切り替える方針を固めた。対象者は定年である60歳まで働くことが出来る。

コピー機大手のリコーは、希望退職に応じなかった約100人に対する出向・配転命令を取り消す方針を固めた。デスクワーク主体の仕事から、肉体労働の必要な仕事などに異動させた全員を今秋にも元の職場などに戻す。

2014年7月16日、日本ハムは、主力の中元商品に入っているウインナーソーセージ計9254パックを自主回収すると発表した。自社農場以外の国産豚肉を使用したのに「自社農場」と虚偽表示していたことが判明したため。商品の安全性に問題はないという。

2014年7月15日、パナソニックが100％子会社の人材派遣会社パナソニックエクセルスタッフ（大阪市）を今年度中に売却する検討に入ったことが分かった。秋をめどに入札をして売却先を決める。