ウルトラマンの海外独占利用権で円谷プロ敗訴
2010/10/01 知財・ライセンス, 著作権法, エンターテイメント

円谷プロダクションから海外でのウルトラマンの独占利用権を譲り受けたと主張するタイ人の社長が、円谷プロがいまだに権利を手放していないため損害を被ったとして1億円の賠償を求めていた裁判の判決が30日行われた。
この裁判では原告と円谷プロダクションとの間で作られた譲渡契約書の有効性が問題となったが東京地裁は「契約書は真正で有効に成立してる」と認定。原告側の主張を認め円谷プロダクション側に約1600万円の支払いを命じた。
円谷プロと原告のウルトラマンの独占利用権を巡る裁判はタイにおいても提起されているが、こちらでは独占権に関する契約書の偽造が認定され円谷プロの全面勝訴判決がなされている。ウルトラマンの独占利用権を巡っては日本国内とタイとの間で異なった判断がなされているためどちらのプロダクションとライセンス契約を結んでも他方のプロダクションとトラブルに発展することが予想される。ウルトラマンを利用したビジネスを考えている企業は今後訴訟リスクに十分配慮した事業展開を行う必要があるといえるであろう。
関連コンテンツ
新着情報
- 弁護士

- 原内 直哉弁護士
- インテンス法律事務所
- 〒162-0814
東京都新宿区新小川町4番7号アオヤギビル3階
- ニュース
- 法務省が株主総会での書面投票義務廃止を検討、会社法改正の動き2026.3.19
- 法務省の法制審議会が株主総会の書面投票を義務付ける会社法の規定の廃止を検討していることがわかり...
- まとめ
- 株主提案の手続きと対応 まとめ2024.4.10
- 今年もまもなく定時株主総会の季節がやってきます。多くの企業にとってこの定時株主総会を問題無く無...
- 弁護士

- 加藤 賢弁護士
- 弁護士法人 瓜生・糸賀法律事務所
- 〒107-6036
東京都港区赤坂1丁目12番32号アーク森ビル36階
- 解説動画
加藤 賢弁護士
- 【無料】上場企業・IPO準備企業の会社法務部門・総務部門・経理部門の担当者が知っておきたい金融商品取引法の開示規制の基礎
- 終了
- 視聴時間1時間
- セミナー
茂木 翔 弁護士(弁護士法人GVA法律事務所/第一東京弁護士会所属)
- 【オンライン】暗号資産ファンドの最前線:制度改正と実務対応
- 終了
- 2025/05/29
- 12:00~13:00
- 解説動画
江嵜 宗利弁護士
- 【無料】新たなステージに入ったNFTビジネス ~Web3.0の最新動向と法的論点の解説~
- 終了
- 視聴時間1時間15分
- 業務効率化
- Hubble公式資料ダウンロード

- 業務効率化
- Mercator® by Citco公式資料ダウンロード












