サムスンとのトップ交渉決裂、現状はアップルやや有利か
2012/06/06 知財・ライセンス, 特許法, メーカー

事案の概要
2011年4月、アップルがサムスンに対して、アップルが持つデザイン特許などを侵害しているとして提訴したことに始まる問題。
その後今度は逆にサムスンがアメリカ、日本、韓国などで自社の技術的な特許を侵害しているとしてアップルを提訴したことによって激しい争いが続いていた。
今回は泥沼化する事態を収拾するため両社のトップが会談し和解への道を探ったが、和解には至らなかった旨の声明が両社から発表された。
コメント
アップルはスティーブ・ジョブズ存命時からデザインと使い勝手の良さでシェアを伸ばしてきた事情がある。以前にも同社のパーソナルコンピューター「iMac」のデザインを模倣されたとしてソーテック社を提訴し、販売禁止まで追い込んだ例があるだけに今回も動向が注目されている。
関連コンテンツ
新着情報

- セミナー
登島和弘 氏(新企業法務倶楽部 代表取締役…企業法務歴33年)
- 登島さんとぶっちゃけトーク!法務懇談会 ~第16回~
- 終了
- 2025/06/04
- 19:00~21:00
- 弁護士
- 福丸 智温弁護士
- 弁護士法人かなめ
- 〒530-0047
大阪府大阪市北区西天満4丁目1−15 西天満内藤ビル 602号

- 業務効率化
- LAWGUE公式資料ダウンロード

- ニュース
- インド – 証券の電子化対応の期限延長2025.6.19
- NEW
- インド政府は、非公開有限会社(Private limited company)に対する証券の電...

- 解説動画
加藤 賢弁護士
- 【無料】上場企業・IPO準備企業の会社法務部門・総務部門・経理部門の担当者が知っておきたい金融商品取引法の開示規制の基礎
- 終了
- 視聴時間1時間

- まとめ
- 株主提案の手続きと対応 まとめ2024.4.10
- 今年もまもなく定時株主総会の季節がやってきます。多くの企業にとってこの定時株主総会を問題無く無...
- 弁護士
- 松田 康隆弁護士
- ロジットパートナーズ法律会計事務所
- 〒141-0031
東京都品川区西五反田1-30-2ウィン五反田ビル2階

- 解説動画
江嵜 宗利弁護士
- 【無料】今更聞けない!? 改正電気通信事業法とウェブサービス
- 終了
- 視聴時間53分

- 業務効率化
- Legaledge公式資料ダウンロード