サムスンとのトップ交渉決裂、現状はアップルやや有利か
2012/06/06 知財・ライセンス, 特許法, メーカー

事案の概要
2011年4月、アップルがサムスンに対して、アップルが持つデザイン特許などを侵害しているとして提訴したことに始まる問題。
その後今度は逆にサムスンがアメリカ、日本、韓国などで自社の技術的な特許を侵害しているとしてアップルを提訴したことによって激しい争いが続いていた。
今回は泥沼化する事態を収拾するため両社のトップが会談し和解への道を探ったが、和解には至らなかった旨の声明が両社から発表された。
コメント
アップルはスティーブ・ジョブズ存命時からデザインと使い勝手の良さでシェアを伸ばしてきた事情がある。以前にも同社のパーソナルコンピューター「iMac」のデザインを模倣されたとしてソーテック社を提訴し、販売禁止まで追い込んだ例があるだけに今回も動向が注目されている。
関連コンテンツ
新着情報
- 弁護士
- 大谷 拓己弁護士
- 弁護士法人咲くやこの花法律事務所
- 〒550-0011
大阪府大阪市西区阿波座1丁目6−1 JMFビル西本町01 9階
- セミナー
熊谷 直弥 弁護士(弁護士法人GVA法律事務所 パートナー/第一東京弁護士会所属)
- 【オンライン】2025年春・Web3/暗号資産の法令改正動向まとめ
- 終了
- 2025/04/23
- 12:00~13:00

- 業務効率化
- Mercator® by Citco公式資料ダウンロード

- 解説動画
加藤 賢弁護士
- 【無料】上場企業・IPO準備企業の会社法務部門・総務部門・経理部門の担当者が知っておきたい金融商品取引法の開示規制の基礎
- 終了
- 視聴時間1時間

- 業務効率化
- Legaledge公式資料ダウンロード

- まとめ
- 11月1日施行、フリーランス新法をおさらい2024.11.11
- フリーランス・事業者間取引適正化等法、いわゆる「フリーランス新法」が11⽉1⽇に施⾏されました...

- 解説動画
岡 伸夫弁護士
- 【無料】監査等委員会設置会社への移行手続きの検討 (最近の法令・他社動向等を踏まえて)
- 終了
- 視聴時間57分

- ニュース
- タビオが3750万円分の自己株式取得を発表2025.10.9
- 靴下の製造・販売を手掛ける「タビオ」が最大で3750万円分の自己株式取得をすると発表していたこ...
- 弁護士
- 水守 真由弁護士
- 弁護士法人かなめ
- 〒530-0047
大阪府大阪市北区西天満4丁目1−15 西天満内藤ビル 602号