年: 2024年

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企業

チロルチョコへの虫混入投稿で投稿者が事実誤認を認め謝罪、迅速・丁寧な企業対応に高評価

cw-e.r (2024/11/12 09:55)

11月上旬ごろ、人気チョコレート菓子「チロルチョコ」に虫が混入していたとする写真と動画がX上に投稿されました。
チロルチョコを製造するチロルチョコ株式会社は公式Xアカウントを通じて、投稿の商品が「昨年以前の商品と推測される」と指摘し、長期保存した過程で混入したのではないかと反応しました。
結果として投稿者が事実誤認を認め、投稿は削除されました。

チロルチョコの一連の対応が迅速かつ丁寧だったことから、消費者から大きく評価される結果となりました。

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企業

公取委が「KADOKAWA」に勧告方針、下請法とフリーランス新法を比較

Tomishima-Takeru (2024/11/08 16:45)

雑誌制作に携わるライターやカメラマンに支払う原稿料などを一方的に値下げしたとして、公正取引委員会が「KADOKAWA」とその子会社に下請法に基づく勧告を出す方針を固めていたことがわかりました。引き下げ率が数十%に及ぶ例もあったとのことです。今回は下請法とフリーランス新法を比較していきます。

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法務ニュース

薬用歯磨き「10秒で黄ばみ消えた!」で一部業務停止命令

Tomishima-Takeru (2024/11/06 09:01)

薬用歯磨きの「10秒で黄ばみが消えた!」との広告に合理的な根拠がないとして、消費者庁が販売会社に3ヶ月間の一部業務停止命令を出していたことがわかりました。同社に関しては消費者庁に4000件以上の相談が寄せられていたとのことです。今回は特定商取引法による規制を見ていきます。

記事:類似店名差止訴訟で「すしざんまい」が逆転敗訴、不正競争防止法の規制についてのイメージ画像
法務ニュース

類似店名差止訴訟で「すしざんまい」が逆転敗訴、不正競争防止法の規制について

Tomishima-Takeru (2024/11/01 17:59)

すしチェーン「すしざんまい」を展開する喜代村(東京)が「ダイショージャパン」(中央区)に対し、「Sushi
Zanmai」という店名の使用差止を求めた訴訟の控訴審で知財高裁が30日、喜代村側の逆転敗訴判決を出していたことがわかりました。すしざんまいと誤認する可能性は低いとのことです。今回は不正競争防止法による規制について見直していきます。

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企業

架空取引で投資ファンドIDIの元代表を逮捕、特別背任とは

Tomishima-Takeru (2024/10/30 15:50)

架空の業務委託費を支出させて会社に損害を与えたとして、東京地検特捜部が29日、会社法違反などの疑いで投資ファンド「IDIインフラストラクチャーズ」の元代表を逮捕していたことがわかりました。特捜部は資金の流れを捜査しているとのことです。今回は会社法の特別背任について見直していきます。