QAで学ぶ契約書作成・審査の基礎第54回 共同研究開発契約:~定義
前回, 共同研究開発契約に関する総論的なことを解説しましたが, 今回から, 共同研究開発契約について具体的な条項を提示した上解説していきます。今回は, その第1回で, 契約名称・研究開発要項・署名欄/定義について解説します。
前回, 共同研究開発契約に関する総論的なことを解説しましたが, 今回から, 共同研究開発契約について具体的な条項を提示した上解説していきます。今回は, その第1回で, 契約名称・研究開発要項・署名欄/定義について解説します。
今回から, 共同研究開発契約に関し解説します。今回は, その第1回目として, 共同研究開発に関する総論的なことを解説します。
近時、Chat GPTをはじめ、いわゆる生成AIの驚異的性能が注目されるとともに、その利用に伴う正確性・安全性・著作権・個人情報・秘密情報等に関する問題にいかに対応するかが世界中で議論されている。この問題に関し、中国では、2023年4月11日に、国家インターネット情報弁公室(CAC)が、「生成系人工知能サービス管理弁法意見募集稿」[2](以下「意見募集稿」)を公表し、国家政権転覆等のコンテンツ生成禁止等、その中国特有の内容が注目されていたところ、2023年7月10日、CAC等中央7部門(省庁)は、共同で、「生成人工知能サービス管理暫定弁法(生成式人工智能服务管理暂行办法)」[3](以下「本弁法」)を制定・公布した。本弁法は2023年8月15日施行される(弁法24条)。
今回は、保証及び保証の否認/不争条項/改良技術/秘密保持/解除及び期限の利益喪失/契約終了時の措置/反社会的勢力の排除/一般条項に関する規定例を提示しその内容を解説します。
本稿では、項目ごとに、最初にCPRA(CPRA規則を含む)の内容を簡単に説明した後、CPRAと比較しつつ、四州法の内容を概説し、また、各州法の間で相違がある中で実務上どう対応するかについても検討する。
今回は, ライセンス条項/本契約の有効期間/ライセンス料及びその支払/ライセンス料の報告/監査権に関する規定例を提示しその内容を解説します。
前回, 技術ライセンスに関する総論的なことを解説しましたが, 今回から, 技術ライセンス契約について具体的な条項を提示した上解説していきます。今回は, その第1回で, 「許諾知的財産権」, 「許諾地域」, 「許諾製品」等, ライセンスの内容に関する用語等の定義条項を中心に解説します。
本年(2023年) 6月1日施行の, 中国の「個人情報越境移転標準契約弁法」(个人信息出境标准合同办法)(以下「弁法」)に定める個人情報越境移転標準契約(「標準契約」)の届出手続・届出書類雛形等について, 中国国家ネットワーク情報弁公室(CAC)は本年5月30日に「個人情報越境移転標準契約届出ガイドライン(第1版)」(个人信息出境标准合同备案指南(第一版))(「本ガイドライン」)を公布しました。
今回から, 日本及び外国の特許権等を対象とする, 日本企業間の技術ライセンス契約に関し解説します。今回は, その第1回目として, 技術ライセンスに関する総論的なことを解説します。
この第4回(最終回)では, サービス提供者・契約業者の義務と契約/販売・共有先の義務と契約/事業者の研修義務, 請求対応の記録・公表義務/CPRA違反に対する救済と制裁/GDPRおよび個人情報保護法との比較, について解説する.
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