国上精機工業等3社 民事再生手続から破産手続へ移行する見通し
国上精機工業(株)(代表馬場丈夫氏)は、4月16日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請し、22日に再生手続開始決定を受けていました。そしてその後、同社は7月27日に再生手続廃止決定ならびに保全管理命令を受けました。今後、8月末までに破産手続へ移行する見通しです。また、同じく民事再生手続中だった、持ち株会社の国上精機工業ホールディングス(株)(同代表、2014年1月設立)、子会社で工業用プラスチック成形の(株)アイエヌテック国上(同代表、2019年2月設立)の2社も、同様の手続きをとる見通しとなっております。