リーガルテック最新トピックス(2020/10/13)
2020/10/13 契約法務, リーガルテック, その他

各社のプレスリリースを元に、リーガルテック市場の最新動向をまとめてみました。
☑「AI-CON Pro」が英文契約書への対応開始
自社の法務知見を活かせるAI契約書レビュー支援サービス「AI-CON Pro」が、英文契約書レビューにも対応しました。
これまで、日本語の契約書では、自社独自の基準に対応するサービスはありましたが、英文契約書にも対応するサービスは日本初とのことです。
AI-CON Proに、条文毎のチエックポイント、条文の意図の解説、オプション条文(交渉パターンの記載)、契約上のリスクワードを登録することで、自社基準の英文契約書レビューが可能となります。
また、下記3類型(6種類)の英文契約書については、GVA TECH社所属の弁護士が監修した一般的な基準でのレビューを行うことも可能とのことです。
・秘密保持契約書(開示者・受領者)
・業務委託契約書(委託者・受託者)
・売買契約書(売主・買主)
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☑「Legaledge」がアクセスグループ機能をリリース
クラウド型契約ナレッジマネジメントシステム「Legaledge」がアクセスグループ機能(アクセス権限の制御機能)をリリースしました。
複数のグループにまたがって、契約書へのアクセス権限を制御したり、一般ユーザーには閲覧権限のみ付与し、管理者クラスのユーザーにだけ、管理権限を与えるといった運用も可能とのことです。
アクセスグループ機能の詳細はコチラ
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☑「LegalForce」の導入先が500社を突破
AIによる契約書レビュー支援ソフトウェア「LegalForce」の導入企業・法律事務所が500社を超えました。
2019年4月の正式版リリース後、約1年5ヶ月で導入先が500社を超えたとのことです。
最近では、「GMO電子印鑑Agree」等の電子契約サービス等とも連携し、利便性の強化を図っています。
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