ハリーポッター電子版、DRMなしで販売
2012/08/06 知財・ライセンス, 著作権法, エンターテイメント

概要
7月31日に、全世界でシリーズ総計4億5000万部以上を売り上げたといわれ、67カ国語に翻訳されたベストセラー「ハリー・ポッター」の日本語版電子書籍が、同日オープンした作者J・K・ローリング氏のサイト「ポッターモア」(日本語版)で売り出された。この販売について、作者自身が出版社を介さず直接販売することのほかに、DRMを用いていないことが話題となっている。
コメント
最近、著作物の複製を防ぎ、著作者の権利を保護しようという動きが強まっている。たとえば、違法ダウンロードの刑罰化や、違法にアップロードされたものかどうかを調べるツールの導入の動きが出ている。
しかし、著作者の権利を保護すべきなのはもちろんであるが、それに伴い利用者の権利が軽視されてはいないか。たとえば、DRMは業者間の互換性をもたないため、たとえばアマゾン・キンドルストアで購入した本はコボでは読めず、購入した書店がサービス提供をやめてしまえば、買った本が読めなくなる可能性が生じる。
今回DRMなしで販売したことが他の作家に広がるかは未知数であるが、著作者の権利のみを重視する風潮に一石を投じるものであると思う。
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