ソニーで株主総会開催 批判相次ぐ
2012/06/28 商事法務, 総会対応, 会社法, メーカー

概要
ソニーの平井一夫社長兼最高経営責任者(CEO)は27日、株主総会で、経営方針についてあらためて説明し、株主の理解を求めた。しかし、株主からは、具体性に欠けるとの批判が相次いだ。
2012年3月期に4566億円の過去最大の最終赤字を計上しており、前CEOのハワード・ストリンガー氏が会長を外れ、取締役会議長に就任することに対し、批判が相次いだ。
平井氏は4月12日に発表した経営方針に沿って、デジタルカメラ、携帯端末、ゲーム事業の強化等、5分野に重点領域として取り組むと説明。株主からは「具体的でない」との批判があった。
オリンパス<7733.T>に出資する可能性について問われたのに対しては、「コメントする段階ではない」と明言を避けた。
コメント
ソニーは過去最大の最終赤字を計上していることから、その対応に苦慮している。経営方針について具体的に説明できなかったために、不満が残る結果となった。
関連コンテンツ
新着情報
- 弁護士
- 原内 直哉弁護士
- インテンス法律事務所
- 〒162-0814
東京都新宿区新小川町4番7号アオヤギビル3階

- ニュース
- 福岡地裁が東輪ケミカルに2700万円支払い命令、「配車差別」と不当労働行為2025.4.24
- 労働環境の改善を求めたことにより「配車差別」を受けるようになったのは違法であるとして、東輪ケ...

- 解説動画
大東 泰雄弁護士
- 【無料】優越的地位の濫用・下請法の最新トピック一挙解説 ~コスト上昇下での価格交渉・インボイス制度対応の留意点~
- 終了
- 視聴時間1時間
- 弁護士
- 水守 真由弁護士
- 弁護士法人かなめ
- 〒530-0047
大阪府大阪市北区西天満4丁目1−15 西天満内藤ビル 602号

- 解説動画
浅田 一樹弁護士
- 【無料】国際契約における準拠法と紛争解決条項
- 終了
- 視聴時間1時間

- 業務効率化
- Mercator® by Citco公式資料ダウンロード

- セミナー
松尾 剛行 弁護士(桃尾・松尾・難波法律事務所/第一東京弁護士会)
- 【オンライン】2040年の企業法務への招待。〜松尾剛行先生に聞く、AI による法務業務の効率化とその限界〜
- 終了
- 2025/03/06
- 12:00~13:00

- 業務効率化
- Hubble公式資料ダウンロード

- まとめ
- 今年秋施行予定、改正景品表示法の概要2024.4.25
- 昨年5月に成立した改正景表法が今年秋に施行される見通しです。確約手続きの導入や罰則規定の拡大...