
オークファンの連結子会社で不適切会計疑惑、特別調査委員会の設置を発表
株式会社オークファンは、2022年10月21日、同社の連結完全子会社である株式会社SynaBiz(以下「SynaBiz」)において、2022年9月期を含む複数事業年度に渡って不適切な取引及び不適切な会計処理が行われていた疑念があるとして、外部の専門家による特別調査委員会を設置することを公表しました。あわせて、2022年9月期決算発表の延期も表明しています。本記事では、オークファンにおける同委員会設置の経緯について振り返ります。