アップル、サムスン電子を特許侵害で提訴
2012/02/13 知財・ライセンス, 特許法, メーカー

概要
2月12日、米アップルは韓国のサムスン電子製スマートフォン「ギャラクシー・ネクサス」が特許を侵害しているとして、販売差し止めを求め、カリフォルニア州の連邦地裁に提訴した。
アップルが提出した訴状によれば、以下のソフトウェア関連4件が問題となっている。
・メールなどのテキスト中に表示された電話番号をタップし電話をかける技術
・音声認識機能「Siri」
・スライドしてロックを解除する技術
・テキスト入力のオートコンプリート技術
なお、昨年12月にアップルは、サムスンのスマートフォン「4G」、タブレット端末「ギャラクシー・タブ10.1」の販売差し止めを求めた仮処分を申請したが、退けられている。
雑感
泥沼化の様相を呈してきたアップルとサムスンの訴訟対決。
アップルがこれまで訴訟の対象とした機種は30種近くに及ぶ。
以下が、その対象となっている機種である。
あなたがお使いの物は含まれているだろうか…。
・Acclaim ・Captivate ・Continuum ・Droid Charge ・Epic 4G
・Exhibit 4G ・Fascinate ・Galaxy Ace ・Galaxy S ・Galaxy S II
・Galaxy S 4G ・Galaxy Tab ・Galaxy Tab 10.1 ・Galaxy Prevail
・Gem ・Gravity ・Indulge ・Infuse 4G ・Intercept ・Mesmerize
・Nexus S ・Nexus S 4G ・Replenish ・Showcase ・Sidekick
・Transform ・Vibrant
新着情報

- まとめ
- 今年秋施行予定、改正景品表示法の概要2024.4.25
- 昨年5月に成立した改正景表法が今年秋に施行される見通しです。確約手続きの導入や罰則規定の拡大...

- 解説動画
加藤 賢弁護士
- 【無料】上場企業・IPO準備企業の会社法務部門・総務部門・経理部門の担当者が知っておきたい金融商品取引法の開示規制の基礎
- 終了
- 視聴時間1時間

- ニュース
- 会社に対する「就労証明書」の作成強要未遂に無罪判決 ー大阪高裁2025.4.28
- NEW
- 会社に就労証明書の作成を求めたことで、強要未遂の罪に問われた労働組合員に対する差し戻し審で大...

- セミナー
板谷 隆平(MNTSQ株式会社 代表取締役/ 長島・大野・常松法律事務所 弁護士)
- 【オンライン】新サービス「MNTSQ AI契約アシスタント」紹介セミナー
- 終了
- 2025/04/22
- 14:00~14:30

- 解説動画
江嵜 宗利弁護士
- 【無料】今更聞けない!? 改正電気通信事業法とウェブサービス
- 終了
- 視聴時間53分

- 業務効率化
- Mercator® by Citco公式資料ダウンロード
- 弁護士
- 平田 堅大弁護士
- 弁護士法人かなめ 福岡事務所
- 〒812-0027
福岡県福岡市博多区下川端町10−5 博多麹屋番ビル 401号
- 弁護士
- 水守 真由弁護士
- 弁護士法人かなめ
- 〒530-0047
大阪府大阪市北区西天満4丁目1−15 西天満内藤ビル 602号

- 業務効率化
- Hubble公式資料ダウンロード