有効求人倍率は微増、新規求人倍率は微減 7月の求人倍率
2010/08/27 労務法務, 労働法全般, その他

厚生労働省は27日、平成22年7月の求人倍率情報を公表した。これによると、一般職業紹介状況をみると、有効求人倍率(季節調整値)は0.53倍となり、前月を0.01ポイント上回った。新規求人倍率(季節調整値)は0.87倍となり、前月を0.01ポイント下回った。
正社員有効求人倍率は0.29倍となり、前年同月を0.05ポイント上回った。
7月の有効求人(季節調整値)は前月に比べ1.3%増となり、有効求職者(同)は0.6%減となった。
7月の新規求人(原数値)は前年同月と比較すると9.3%増となった。産業別では、製造業(35.6%増)、情報通信業(30.7%増)、運輸業,郵便業(25.3%増)、サービス業(11.0%増)、教育,学習支援業(9.9%増)、医療,福祉(7.4%増)、生活関連サービス業,娯楽業(4.7%増)、卸売業,小売業(3.5%増)、学術研究,専門・技術サービス業(2.7%増)は増加となった。
また、宿泊業,飲食サービス業(5.2%増)は減少から増加となり、建設業(0.4%減)は増加から減少となった。
都道府県別の有効求人倍率(季節調整値)をみると、最も高いのが福井県の0.82倍、最も低いのが沖縄県の0.31倍となった。
関連コンテンツ
新着情報

- 解説動画
江嵜 宗利弁護士
- 【無料】今更聞けない!? 改正電気通信事業法とウェブサービス
- 終了
- 視聴時間53分

- ニュース
- パナソニックが定款変更で人数制限、会社法の取締役数規制について2025.6.4
- パナソニックホールディングスは先月29日、定款を変更して取締役の上限を15人に制限すると発表...

- セミナー
殿村 桂司 氏(長島・大野・常松法律事務所 パートナー)
板谷 隆平(MNTSQ株式会社 代表取締役/ 長島・大野・常松法律事務所 弁護士)
- 【アーカイブ配信】24年日経弁護士ランキング「AI・テック・データ」部門1位の殿村氏が解説 AIに関する法規制の最新情報
- 終了
- 2025/05/23
- 23:59~23:59
- 弁護士
- 大谷 拓己弁護士
- 弁護士法人 咲くやこの花法律事務所
- 〒550-0011
大阪府大阪市西区阿波座1丁目6−1 JMFビル西本町01 9階
- 弁護士
- 髙瀬 政徳弁護士
- オリンピア法律事務所
- 〒460-0002
愛知県名古屋市中区丸の内一丁目17番19号 キリックス丸の内ビル5階

- 業務効率化
- LAWGUE公式資料ダウンロード

- まとめ
- 中国:AI生成画像の著作権侵害を認めた初の判決~その概要と文化庁「考え方」との比較~2024.4.3
- 「生成AIにより他人著作物の類似物が生成された場合に著作権侵害が認められるか」。この問題に関し...

- 解説動画
江嵜 宗利弁護士
- 【無料】新たなステージに入ったNFTビジネス ~Web3.0の最新動向と法的論点の解説~
- 終了
- 視聴時間1時間15分

- 業務効率化
- クラウドリーガル公式資料ダウンロード