フェイスブックのユーザー 10億人を突破
2012/10/08   法務相談一般, 民法・商法, IT

事案の概要

ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)大手のフェイスブックは4日、世界での利用者数が10億人に到達したことを明らかにした。
同社によると、月間アクティブユーザー数が10億人に到達したのは、太平洋時間9月14日午後12時45分(日本時間15日午前4時45分)。
ユーザー数が10億人を超えたソーシャルネットワークサイトはフェイスブックが初めてで、世界で7人に1人が毎月フェイスブックにアクセスしている計算になる。

フェイスブックは、同社のザッカーバーグCEOがハーバード大学に在学中の2004年に設立された。
利用者は2008年に1億人、2010年に5億人と急拡大し、今回10億人を達成したことで、世界のインターネット利用者の約半数が利用する巨大サイトに成長したことになる。
利用者が最も多い5ヶ国は、アルファベット順に、ブラジル、インド、インドネシア、メキシコ、米国であるという。
同氏は、「10億人の交流を支援できるのは素晴らしい。自分の人生の中で何よりも誇りに思う」と語った。

しかし、今後の課題も山積している。
13億人の国民を抱え、利用者基盤拡大の要となる中国では、政府の検閲によりフェイスブックにアクセスすることができず、今後もその門戸が開かれる見通しは立っていない。

また、5月に上場を果たした後、株価は40%以上下落するなど振るわない状況が続いており、収益の拡大が最優先課題になっている。
そのため、同社は今後、次の主戦場であるモバイル分野を強化する構えだ。
携帯電話向けのアプリケーションを改良することで、SNS内の利用者情報を取り込み、更に利用者の所在地等の情報を収集して、より適切な携帯電話向け広告を提供することを目指す。

コメント

このような高度情報化社会の発展において、必ず焦点となるのが、「プライバシー」の問題だ。
SNS内の利用者情報を取り込むシステムによって広告収入増の効果が期待できるとしても、そのデータの取扱いについてはいまだ明らかではない。
ユーザー側にとっても、利便性かプライバシーかの選択を迫られる時代がやってくるだろう。

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