ダイキン、米エアコン最大手のグッドマン・グローバル(テキサス州)の買収を発表
2012/08/30 戦略法務, M&A, 会社法, メーカー

概要
ダイキン工業は、29日、米国の家庭用エアコン最大手のグッドマン・グローバル(テキサス)を買収すると正式発表した。
買収額は37億円ドル(約2900億円)。資金買収資金は借入約2000億円と社債発行約500億円、残りの500億円前後を手元資金で賄う方針。借入金については、円高対策の一環として昨年創設された米ドル資金融資枠「円高対応緊急ファシリティ」で賄うほか、三井住友銀行などが融資を実行する。
グッドマンの製品では、北米で主流である「ダクト式」の住宅用ユニタリ空調機・燃焼暖房機器や業務用空調機に強みを持ち、約600万台の住宅用空調市場や、業務用空調市場で高い成長性を維持している。他方でダイキンは、ルームエアコン、パッケージエアコン、ビル用マルチエアコンなどのダクトレス空調や大型のアプライド空調など幅広い商品群を持つ総合空調メーカーであり、環境対応・省エネや快適性を追求する独自の技術力を活かし、高品質、高付加価値の空調機の開発を得意としている。
かかる商品の強みを持つ両社が、共同で北米向けの省エネエアコンを開発し、グッドマンが北米に9000箇所以上持つ販売拠点を活用して市場を開拓する。
ダイキンは上記のような買収による共同開発で、相乗効果として3年で計240億円の増益効果を見込んでいる。
またダイキンは今回の買収により、空調の売上高は1兆200億円を超え、世界市場で2位以下を引き離す事となった。
概要
海外における販売網及びシェア拡大を目的とした日本企業の大規模な買収は、本件以外に最近だと丸紅の米ガビロン買収、電通の英イージスの買収など積極的に行われている。今後もこのような日本企業による海外企業の大規模買収は積極的に行われるだろう。
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