iPad訴訟和解後、またも中国企業アップルを提訴
2012/07/06 知財・ライセンス, 特許法, メーカー

概要
上海のIT企業は、iPhone搭載の人工知能による音声ガイドShiriが同社の特許権を侵害しているとして上海市の裁判所に提訴したことが分かった。アップルは商標権をめぐり別の中国企業に6千万ドル(約48億円)和解したばかりであった。
一連の訴訟の背景には、中国での販売だけでなく生産がストップすることをなんとしても回避したいとのアップル社の思惑がある。
コメント
アップル社と中国企業の知的財産権をめぐる訴訟は後を絶たない。敗訴すれば中国でのiphone生産が打ち切られ、雇用や各地の経済に打撃を与えかねず、新製品の販売も不可能となる。そのため高額な和解金を支払っても早期に和解する傾向が見られる。
しかし高額な和解金の支払いは同様のトラブルを助長する可能性もある。今後アップル社が提訴のリスクをいかに回避していていくかが問われている。
関連コンテンツ
新着情報
- 弁護士
- 平田 堅大弁護士
- 弁護士法人かなめ 福岡事務所
- 〒812-0027
福岡県福岡市博多区下川端町10−5 博多麹屋番ビル 401号

- セミナー
片岡 玄一 氏(株式会社KADOKAWA グループ内部統制局 法務部 部長)
藤原 総一郎 氏(長島・大野・常松法律事務所 マネージング・パートナー)
板谷 隆平(MNTSQ株式会社 代表取締役/ 長島・大野・常松法律事務所 弁護士)
- 【オンライン】CORE 8による法務部門の革新:企業法務の未来を創る!KADOKAWAに学ぶ プレイブック×AIで切り拓く業務変革
- 終了
- 2025/06/30
- 23:59~23:59

- 解説動画
浅田 一樹弁護士
- 【無料】国際契約における準拠法と紛争解決条項
- 終了
- 視聴時間1時間

- ニュース
- 東京地裁がゴールドマン・サックスの解雇を無効判断、整理解雇の要件について2025.10.16
- NEW
- 米金融大手「ゴールドマン・サックス」の日本国内のグループ会社に勤めていたフランス国籍の男性が、...

- まとめ
- 今年秋施行予定、改正景品表示法の概要2024.4.25
- 昨年5月に成立した改正景表法が今年秋に施行される見通しです。確約手続きの導入や罰則規定の拡大...

- 業務効率化
- 鈴与の契約書管理 公式資料ダウンロード
- 弁護士
- 目瀬 健太弁護士
- 弁護士法人かなめ
- 〒530-0047
大阪府大阪市北区西天満4丁目1−15 西天満内藤ビル 602号

- 解説動画
岡 伸夫弁護士
- 【無料】監査等委員会設置会社への移行手続きの検討 (最近の法令・他社動向等を踏まえて)
- 終了
- 視聴時間57分

- 業務効率化
- Mercator® by Citco公式資料ダウンロード