月: 2016年8月

記事:【法務NAVIまとめ】懸賞・景品に関する法規制のイメージ画像
法務NAVIまとめ

【法務NAVIまとめ】懸賞・景品に関する法規制

aoki (2016/08/17 12:00)

インターネット取引の普及に伴い,ウェブサイト上で懸賞や景品を提供して顧客を誘引することも増えたが,懸賞・景品は,企業が一般消費者の目を引く重要な広告活動の一つである。ちょっとした生活用品から,金券,家電まで,わが国にはたくさんの懸賞・景品で溢れている。このような懸賞・景品については,不当景品類及び不当表示防止法(以下「景品表示法」という)の規制が存在する。今回は,景品表示法における景品規制についてまとめていく。

記事:東芝不正会計、歴代社長立件を巡り検察と監視委が対立のイメージ画像
法務ニュース

東芝不正会計、歴代社長立件を巡り検察と監視委が対立

mhayashi (2016/08/16 17:00)

東芝の不正会計問題に関し、「歴代社長の刑事責任追求」を主張する証券取引等監視委員会と、「立件は困難」とする検察庁の間で対立が生じています。金商法には刑事罰規定が置かれていますが、実際に企業役員を立件するにはどのような問題があるのか見ていきたいと思います。

記事:「オレオ」から考える商標とライセンス契約のイメージ画像
法務ニュース

「オレオ」から考える商標とライセンス契約

ishiguro (2016/08/15 16:00)

ヤマザキナビスコはモンデリーズ・インターナショナル社との商標ライセンス契約が終了することに伴い、8月31日付けで看板商品である「リッツ」、「オレオ」等の四品目の販売を終了します。それにより、年間売上高の約4割に当たる150億円もの商品を失うことになります。そこで、今一度商標やライセンス契約について考えたいと思います。

記事:【法務NAVIまとめ】契約書に不備があった場合の対処についてのイメージ画像
法務NAVIまとめ

【法務NAVIまとめ】契約書に不備があった場合の対処について

kamishima (2016/08/15 12:00)

企業が当事者になる契約の場合、契約書を作成するのが一般的です。もっとも、信頼取引という立場から契約書を作成しなかったり、契約書自体は作成したものの記載事項に不備があるという事態は少なからず存在します。そこで、このような事態が生じた場合の対処方法についてまとめたいと思います。

記事:社外取締役導入企業が増加、その概要と役割のイメージ画像
法務ニュース

社外取締役導入企業が増加、その概要と役割

mhayashi (2016/08/15 09:23)

日経新聞電子版は8日、金融庁の調査により、国内大手の運用会社12社のうち半数が社外取締役を導入していることが判明したと報じました。昨年から上場会社に適用されている企業統治指針でも2名以上の選任が推奨されている社外取締役。今回はその概要と役割について見ていきます。