月: 2012年5月

訴訟行政

「禁酒令」から推察する基本的人権と公共の福祉

ysm (2012/05/31 16:40)

福岡市の職員による飲酒上の不祥事で、市の全職員に外出先での飲酒を禁ずる「禁酒令」が出された。公務員は国民よりも厳しい制約を受けることが容認されているが、この「禁酒令」は厳しすぎるという批判が多い。個人の自由と公共の福祉のバランスを議論する際の題材になり得るだろう。

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訴訟行政

円と人民元の直接取引から始めたい日中の友好関係

ysm (2012/05/29 17:47)

6月1日から円と人民元が直接取引される。これまではドルを介した取引だったが仲介を省くことで、コストの低下や決済のリスクが低下するといったメリットがあり、今後も拡大していく見通しだ。経済活動の結び付きを強め、中国と良好な関係を築くきっかけとなれば喜ばしく、日本にも利益になるだろう。

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訴訟行政

消費増税を巡る議員と市場の思惑

ysm (2012/05/24 09:31)

消費増税法案の審議が大幅に遅れている。民主党の輿石幹事長などが党内最大勢力を率いる小沢元代表の動向を見極めようとしたためだ。だが野党との激しい論争も予想され、市場からは採決への疑問の声もある。疑問が確信へと変わる前に採決を実行し市場からの信頼を回復することを野田首相も意識して、採決先送りを否定したとも考えられる。