最後の巨大市場、南米。ゼンショー、楽天続々進出!
2012/08/23 海外進出, 外国法, その他

概要
ブラジルなど南米の消費市場に対し、日本企業の進出が加速している。
例えば、「すき家」を運営するゼンショーホールディングスはブラジル4号店にして初の24時間営業の店舗を開店した。「未明のディスコ帰りに最適!」など、現地の評判も上々。また、既に28カ国に店舗を構える100円ショップ「ダイソー」の大創産業も、今年9月にもサンパウロに1号店の旗艦店を開いた。日本の台所小物や文具、便利グッズが人気商品で、排水溝のごみ受け金網が「日本風金網」として一般名詞化するなど、想像もつかないところで「ジャポン」が信頼を得ている。
さらに、今年4月に楽天は、ブラジルで仮想商店を開業した。三木谷社長は今後5~10年でブラジルは電子商取引大国の一つになると期待している。
コメント
南米南部5カ国の経済規模は東南アジア諸国連合(ASEAN)10カ国をしのぐ巨大市場である。そのため、既に欧米勢や現地大手がひしめく南米の消費市場攻略は壁も高い。
そこで、親日国ブラジルという点に着目し日本ブランドを利点としていく方法が消費市場攻略の一つの鍵となる。日産自動車が昨年、急激にシェアを伸ばしたメキシコ製「マーチ」のように、次々と日本ブランドが市場参入していくことが期待される。
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