斜木 裕二ななめき ゆうじ弁護士

ベリーベスト法律事務所べりーべすとほうりつじむしょ
〒106-0032
東京都港区六本木1-8-7 MFPR六本木麻布台ビル 11F
03-6234-1585
03-6234-1586
https://www.vbest.jp/

国際法律事務所、複数の大手上場企業の法務部長および大手法律事務所での経験から国内外の企業法務を広く扱う。

広く国内外の企業法務案件を扱いますが、取扱い分野として特記すべきものとしては、以下の分野があります。

a) 国内外の事業譲渡・譲受、株式取得・売却などM&A案件、合弁会社の設立・解散、海外子会社設立・再編などのアドバイス・契約作成・レヴュー。
b) アジア各国のエネルギー、交通、発電所、艦船建造その他の国家プロジェクトおよび空港・橋梁等の民間プロジェクトのコンサルティング。
c) 欧米・アジア各国の独禁法/競争法当局による国際カルテル調査・捜査の対応。

注力業務

M&A

M&Aの国内・国際案件を社内弁護士として当事者の立場でも、社外の法律事務所の弁護士としても取り扱ってきました。スキームの検討や交渉などのアドバイスは勿論、若手弁護士を使ってデューデリジェンスを行うことも可能です。

海外進出

海外子会社の設立、海外子会社を含むグループ会社の再編など、および、海外企業との合弁会社設立や解消などのアドバイスや契約書の作成などを行います。

海外投融資

アジア、特にバングラデッシュやインドなどの南アジアの案件につき、直接に、または、東南アジア・南アジアの金融のハブであるシンガポールの金融機関とシンジケートを組成して、各種発電所、空港、橋梁などの建設へ主体である財閥への融資、大型ホテルや病院などへの投資、陸海軍の艦船などの造船プロジェクト、農務省の灌漑、交通省の大型橋梁プロジェクトやエネルギー開発省の企業誘致などのコンサルティングを行っています。特にバングラデッシュの大手法律事務所のInternational Legal Advisor となっています。

注力法律

独占禁止法

米国、欧州、中国、台湾、シンガポール、韓国、日本、ブラジルなど国際カルテルの対応を多数行って来ました。これらの国のどの国の対応を優先してグローバルな戦略を立てるかなど、判断を誤ると社員が刑務所に収監されたり、巨額の罰金や制裁金を科されることになります。

業界実績

【執筆】
・シンジケートローンとは – アレンジャー、リードバンク、エージェントの役割(2020.12)
・2020年 株主総会想定問答集 –コロナウイルス対策関係質問対応(2020.05)
・Shall & Will – 契約書で shall や will を使う場合の意味(2020.4)
・Best Efforts と Reasonable Efforts – 法的義務の有無と程度の違い(2020.04)
・コーポレートガバナンス改革と役員インセンティブ報酬 ー 制度の税務・会計の総整理 - 各種ストック・オプション、株式交付信託、株式制限付株式(リストリクテッド・ストック)、リストリクテッド・ストック・ユニット、業績条件付/業績連動型株式(パフォーマンス・シェア)、パフォーマンス・シェア・ユニットなど(2020.01)
・ガン・ジャンピングとウェアハウジング・ストラクチャ  -  M&Aと独禁法の交錯 欧州委員会がに制裁金34億円・欧州司法裁判所と二重の危険(二重処罰の禁止)(2020.04)
・レバレッジを効かす - LBO、SPC、NRL、LBOローン、ターム・ローン、コミットメント・ラインとは?(2019.10)
・我が国のスチュワードシップ・コード、コーポレートガバナンス・コード(ダブルコード)と改訂会社法の概観と動向、および、規範(コード)としての性質(2019.08)
・アーンアウト条項 (Earn out Clause)-M&Aや投資案件で価格交渉に行き詰まったら(2019.07)
・中国外商投資法がついに可決!中国外国投資規制ーその歴史と昨今の動向(2019.07)
・米国輸出管理改革法(Export Control Reform Act, ECRA.)ートランプ政権下における輸出管理規制強化が始まった(2019.03)
・内部統制とディスクロージャ( 2007年)
・中国独禁法(2006年)

学歴

1982年 学習院大学法学部卒業
2002年 テンプル大学ビーズリーロースクール日本校

職歴

1994年 小島国際法律事務所 
2001年 アルプス電気株式会社 法務部長
2007年 パナソニック株式会社 法務グループ長(部長職)
2014年 太陽誘電株式会社 法務部長
2018年 ベリーベスト法律事務所 パートナー (現在)
2019年 Fillip Partners法律事務所 International Legal Advisor (現在)

趣味

海外ドラマ、国内外映画、ドライブなど

料金

■セカンドオピニオン
法律意見書の作成  5万円~/1通

■案件ごとのスポット依頼
◎法律相談     5万円/時
◎契約書作成(1件)5万円~
◎契約書審査(1件)4万円~
※ 取引内容や交渉力など背景事情や事実関係の確認のやり取りが必要な場合には時間が掛かりますが、要相談です。

■法務機能アウトソーシング
月額30万円(契約書作成10頁程度の契約の場合月に10件まで、英文契約書は5件まで)
※ 具体的な条件は個別に協議対応します。

■顧問
◎月額10万円(契約書最大8件/月、法律相談最大3時間/月)
◎月額15万円(契約書最大12件/月、法律相談最大6時間/月)
◎月額20万円(契約書最大18件/月、法律相談最大10時間/月)

お問い合わせ

シェアする

  • はてなブックマークに追加
  • LINEで送る
弁護士会
第二東京弁護士会
弁護士登録年
1994年
保有資格
弁護士
言語
日本語 / 英語
注力業務
M&A / 海外進出 / 海外投融資
注力法律
独占禁止法

インタビュー

企業法務弁護士となり、現在の専門分野を取り扱うようになった経緯を教えてください

問題を解決することで頼られる存在になりたかった

最初に弁護士の仕事に興味を抱いたのは、問題を解決して目の前の人に喜んでもらう仕事で、成果がわかりやすく、やりがいを直に実感できるのではないかと思ったからです。人から頼られる存在になりたいという思いも強く、法という道具で人の

続きを読む

最近の実績

もっと見る

公式メールマガジン

企業法務ナビでは、不定期に法務に関する有益な情報(最新の法律情報、研修、交流会(MSサロン)の開催)をお届けするメールマガジンを配信しています。

申込は、こちらのボタンから。

メルマガ会員登録

公式SNS

企業法務ナビでは各種SNSでも
法務ニュースの新着情報をお届けしております。

企業法務ナビの課題別ソリューション

企業法務人手不足を解消したい!

2007年創業以来、法務経験者・法科大学院修了生など
企業法務に特化した人材紹介・派遣を行っております。

業務を効率化したい!

企業法務業務を効率化したい!

契約法務、翻訳等、法務部門に関連する業務を
効率化するリーガルテック商材や、
アウトソーシングサービス等をご紹介しています。

企業法務の業務を効率化

公式メールマガジン

企業法務ナビでは、不定期に法務に関する有益な情報(最新の法律情報、研修、交流会(MSサロン)の開催)をお届けするメールマガジンを配信しています。

申込は、こちらのボタンから。

メルマガ会員登録

公式SNS

企業法務ナビでは各種SNSでも
法務ニュースの新着情報をお届けしております。

企業法務ナビに興味を持たれた法人様へ

企業法務ナビを活用して顧客開拓をされたい企業、弁護士の方はこちらからお問い合わせください。