YouTubeと全米音楽出版社協会 著作権侵害係争で和解
2011/08/19 知財・ライセンス, 著作権法, エンターテイメント

YouTubeは、17日、全米音楽出版社協会(NMPA)および、その傘下のハリー フォックス エージェンシー(以下、HFA)と間で著作権侵害訴訟に関して和解合意に達したことが分かった。
今回の合意で、HFA加盟の音楽出版社は、ユーザーがYouTubeにアップロードしたコンテンツに対して以下の措置ができる。当該コンテンツに、自社が著作権を有する音楽作品が含まれる場合、広告付きで公開を許可することができ、これにより、ライセンス料を得られるようになる。
グーグルとHFAは、他の音楽出版社にも参加を呼びかけていくことで、作詞作曲家が収益を得る機会が広がる可能性を指摘している。
また音楽が含まれる動画の広告付き公開の場合、動画と音楽作品(詩・曲)の両方の著作権保有者から許可を得ることをYouTubeではポリシーとしており、「今回の和解合意は、音楽出版社だけでなく、演奏家やレコード会社にとっても有益」としている。
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