日本弁護士連合会が債務整理事件の受任ルールを作成
2011/04/01 法改正対応, 弁護士法, その他

原則、弁護士により個別面談が必要
日本弁護士連合会が債務整理、過払金請求事件に関して「債務整理事件処理の規律を定める規程」を定めた。これまで債務整理事件では、弁護士が依頼人と個別面談を実施しない弁護士事務所も存在したが、今後は、受任する弁護士が自ら個別面談をして、事件の依頼主の事情を聴かなければならない。その他にも報酬ルールや広告を出すときの努力義務なども規定されている。
債務整理事件を専門的に扱う法律事務所では、弁護士の何十倍の事務員を雇い、事務員によるルーチン業務により処理する事務所もある。債務整理の問題は過払い金の問題だけでないケースもあり、個別に弁護士が依頼人の事情をヒアリングし、総合的に債務問題を解決することが必要だ。
参照リンク
関連コンテンツ
新着情報
- セミナー
殿村 桂司 氏(長島・大野・常松法律事務所 パートナー)
板谷 隆平(MNTSQ株式会社 代表取締役/ 長島・大野・常松法律事務所 弁護士)
- 【アーカイブ配信】24年日経弁護士ランキング「AI・テック・データ」部門1位の殿村氏が解説 AIに関する法規制の最新情報
- 終了
- 2025/05/23
- 23:59~23:59
- まとめ
- 今年秋施行予定、改正景品表示法の概要2024.4.25
- 昨年5月に成立した改正景表法が今年秋に施行される見通しです。確約手続きの導入や罰則規定の拡大...
- 業務効率化
- 鈴与の契約書管理 公式資料ダウンロード
- 弁護士

- 大谷 拓己弁護士
- 弁護士法人咲くやこの花法律事務所
- 〒550-0011
大阪府大阪市西区阿波座1丁目6−1 JMFビル西本町01 9階
- 解説動画
浅田 一樹弁護士
- 【無料】国際契約における準拠法と紛争解決条項
- 終了
- 視聴時間1時間
- 業務効率化
- クラウドリーガル公式資料ダウンロード
- 解説動画
江嵜 宗利弁護士
- 【無料】今更聞けない!? 改正電気通信事業法とウェブサービス
- 終了
- 視聴時間53分
- ニュース
- 飲み会でのセクハラに初の労災認定 ー大阪地裁2025.12.16
- NEW
- 会社の3次会で上司からセクハラを受けて休業を余儀なくされたとして、ITエンジニアの女性が労災認...
- 弁護士

- 横田 真穂弁護士
- 弁護士法人咲くやこの花法律事務所
- 〒550-0011
大阪府大阪市西区阿波座1丁目6−1 JMFビル西本町01 9階










