日本企業による海外M&A件数 過去最多へ
2012/12/06 戦略法務, M&A, 会社法, その他

事案の概要
M&A助言のレコフは、2012年1月から11月までに行われた、日本企業による海外企業のM&Aが累計で467件に達したことを明らかにした。これは、年間で過去最多だった1990年の463件を22年ぶりに上回るものである。
国内市場の需要の先細りや為替相場1ドル80円前後の円高水準の影響を受け、日本企業の海外展開が積極的になされたものといえる。
1月以降の累計の買収総額は6兆8592億円で、11年年間の6兆3864億円を上回っている。
コメント
企業は縮小する国内市場に依存することなく積極的に海外展開を行っている。先月も、ソフトバンクが米携帯電話大手スプリント・ネクステルを約1兆5700億円で買収した。長引く円高も海外投資には追い風になっているようであるが、国内市場の景気回復が見えないのは複雑な思いがする。
関連コンテンツ
新着情報
- まとめ
- 株主総会の手続き まとめ2024.4.18
- どの企業でも毎年事業年度終了後の一定期間内に定時株主総会を招集することが求められております。...
- セミナー
森田 芳玄 弁護士(弁護士法人GVA法律事務所 パートナー/東京弁護士会所属)
- 【オンライン】IPOを見据えた内部調査・第三者委員会活用のポイント
- 終了
- 2025/05/21
- 12:00~12:45
- ニュース
- 法定休日の特定義務化や14連勤禁止へ、労基法改正の動き2025.12.1
- 厚生労働省の労働政策審議会では14日以上の連続勤務禁止や法定休日の明確な特定義務化など労働基準...
- 解説動画
弦巻 充樹弁護士
- 【無料】M&Aの基礎とリスクヘッジの実務
- 終了
- 視聴時間1時間
- 解説動画
大東 泰雄弁護士
- 【無料】優越的地位の濫用・下請法の最新トピック一挙解説 ~コスト上昇下での価格交渉・インボイス制度対応の留意点~
- 終了
- 視聴時間1時間
- 弁護士

- 目瀬 健太弁護士
- 弁護士法人かなめ
- 〒530-0047
大阪府大阪市北区西天満4丁目1−15 西天満内藤ビル 602号
- 業務効率化
- LAWGUE公式資料ダウンロード
- 業務効率化
- Legaledge公式資料ダウンロード
- 弁護士

- 平田 堅大弁護士
- 弁護士法人かなめ 福岡事務所
- 〒812-0027
福岡県福岡市博多区下川端町10−5 博多麹屋番ビル 401号











