グルーポンで客が殺到して赤字、賠償請求棄却
2012/09/04 訴訟対応, 民法・商法, その他

概要
大阪府東大阪市の美容室経営会社は、インターネットのクーポン共同購入サイト「グルーポン」に対し、過大にクーポンを販売させられ客が殺到したことにより赤字になったとして、約1700万円の損害賠償請求訴訟を提起していた。3日、大阪地裁は、その請求を棄却した。
原告(美容室経営会社側)は、クーポン販売の翌月に販売額の半分が入金される、また客の2割は来店しないなどの虚偽の説明を受けていたが、結果的には大半の客がクーポンを利用し、値引き客が殺到して赤字が出た、と主張していた。なお、カットやカラーリングについて、13200円のメニューが2900円に値引きされるクーポンが、合計1500枚販売されていた。
判決によれば、説明義務違反に関しては証拠不十分であり、また、クーポン利用客の集中に関しては予約により分散可能だったとして、請求を棄却した。
コメント
サービスを提供する側には、広告宣伝費となるべき金額を算定するための、適切な材料が与えられなければならない。サイト運営会社側はとしては、このような訴訟リスクを踏まえ、説明義務に関して、より徹底しなければならないだろう。
関連コンテンツ
新着情報
- まとめ
- 株主総会の手続き まとめ2024.4.18
- どの企業でも毎年事業年度終了後の一定期間内に定時株主総会を招集することが求められております。...
- 解説動画
浅田 一樹弁護士
- 【無料】国際契約における準拠法と紛争解決条項
- 終了
- 視聴時間1時間
- 弁護士

- 榊原 萌永弁護士
- オリンピア法律事務所
- 〒460-0002
愛知県名古屋市中区丸の内一丁目17番19号 キリックス丸の内ビル5階
- 解説動画
江嵜 宗利弁護士
- 【無料】今更聞けない!? 改正電気通信事業法とウェブサービス
- 終了
- 視聴時間53分
- 業務効率化
- LAWGUE公式資料ダウンロード
- 弁護士

- 横田 真穂弁護士
- 弁護士法人咲くやこの花法律事務所
- 〒550-0011
大阪府大阪市西区阿波座1丁目6−1 JMFビル西本町01 9階
- 業務効率化
- Legaledge公式資料ダウンロード
- セミナー
松永 倫明 セールスマネージャー(株式会社Cyberzeal、Viettel Cyber Security所属)
阿久津 透 弁護士(弁護士法人GVA法律事務所/東京弁護士会所属)
- 【オンライン】経営と法務が備えるべきサイバーリスク~サイバー攻撃被害の現実と予防策〜
- 終了
- 2025/05/29
- 17:30~18:30
- ニュース
- 日立が信託活用で導入、株式報酬について2026.4.15
- 日立製作所は先月23日、信託スキームを用いた従業員向け株式報酬制度を導入すると発表しました。従...












