
首都高3人死亡事故、逮捕のトラック運転手が前日に「体調不良」と点呼/運送業者の点呼義務
首都高速道路美女木ジャンクション付近で、5月14日、大型トラックが渋滞の列に追突し、3人が死亡、2人がけがをした事故が発生しました。逮捕された大型トラックの運転手の男は、当時、38度を超える発熱があり、風邪薬を服用していました。また、追突する前から「意識がなくなった」と供述していることがわかりました。
一方で、男が運転する前、法律で義務付けられている「点呼」での体調確認は行われなかったということで、会社の安全管理体制が問題視されています。