シンガポール、今年の経済成長率予想を1.5-2.5%に縮小
2012/08/15 海外進出, 外国法, その他

概要
8月10日、シンガポール通商産業省(MTI)は、今年の国内総生産(GDP)成長率を1.5-2.5%と予想した。政府の従来の見通しは1-3%だった。2012年第2四半期の経済成長は、前年比2%増だった。
前期に比べ、第1四半期は9.5%の経済成長を見せたものの、第2四半期は0.7%縮小した。機械製造、卸売、観光業界での減速が、経済規模の縮小につながったと考えられている。
コメント
シンガポールの経済発展は「アジアのハブ」としての立場に依拠するものであるから、アジアの景気減速がシンガポールの景気減速に連動する。比較的好調なアジア地域経済であっても、大国の中国・インドの経済成長の鈍化が、シンガポール経済に大きな影響を与えている感がある。
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