ユニクロ 学年不問の採用説明会開催

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Ⅰ、概要

大手カジュアル衣料品販売会社であるユニクロは、大学の学年に関係なく採用活動を行うと発表してから、初となる会社説明会を行った。
説明会では、柳井正会長兼社長も出席し、日本の現状が衰退していること、海外で仕事をしてもらいたいこと、今でもベンチャー企業と考えていることなどを熱く述べた。また、社員による説明では、店長の裁量が多く、経営的な感覚が求められるといった点が強調されていた。
ユニクロは、2013年度から、新卒、第二新卒、中途を区別なく選考する仕組みを導入し、さらに卒業予定者以外の大学在学生についても、内々定を出すことにしている。そして、新卒については社内でのインターンシップやアルバイトを体験することを義務付けるとしている。
なお、説明会参加者は765名で、そのうち約30名が大学1、2年生だった。

Ⅱ、コメント

日本では、新卒一括採用が企業の慣例として長く行われてきた。しかし、一方で、卒業予定の大学生の就職内定率が不況の影響で低調になってきていることなどから、新卒一括採用の継続に疑問が出始めている。
そんな中、ユニクロが行う学年不問採用が、企業に定着するかどうか、しばらく注目しておいた方がよさそうだ。

企業法務ナビよりお知らせ
本記事は、約8年24日前に投稿された記事です。法律を内容とする記事の特性上、その改正や他の特別法の施行、経過措置期間の経過、関連判例の出現などによって内容が古くなり、現在は誤りとなる可能性がありますので、ご注意下さい。
 
[著者情報] th

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