
詳細
欧州一般データ保護規則(GDPR)の影響を受け、世界各国で個人情報保護法制が導入され、又は厳格化されており、タイでも本年5月28日に個人情報保護法が成立し、1年の猶予期間経て来年5月27日に施行されることになりました。
GDPR類似の適用スコープを持つため、日本企業も適用の対象になり得るほか、タイには多くの日系企業が進出しており、日本企業への影響は大きいといえます。
タイの個人情報保護法は、GDPRの影響を強く受けている一方で、タイの実務に合った調整がなされているという特徴を有しており、GDPR対応を経験した日本企業にとっては、GDPRとの違いを意識することで理解しやすい面もあります。
本セミナーではGDPRとの異同も意識しながらそれぞれの項目について説明する予定です。
<プログラム>
1 個人データの定義
2 適用スコープ・代理人
3 センシティブデータ
4 透明性、同意の取得
5 管理者の義務
6 処理者の義務
7 データブリーチの際の対応
8 国外移転
9 罰則
10 日本企業としての実務対応
※同業他社・競合する企業(個人)、または弁護士の方のお申込みはご遠慮ください。
対象者
企業法務担当者、またはセミナー内容に関心の有る方
講師
石川 智也 弁護士
支払い方法
※やむを得ずキャンセルされる場合は、開催日の前営業日18時までに、メールにてご連絡を必ずお願いします。
開催日当日のキャンセルの場合は、受講料を全額ご請求します。営業日:平日(年末年始除く)。
※代理出席も可能です。
※お振込み後のキャンセルはお受け出来ません。
※受講料はセミナー開催日までにお振込みください。
※振込手数料はお客様のご負担にてお願いします。
※申込時に請求書払いを選択された方へは、受講票送信日から約2週間で請求書を郵送します。
※ご請求書払いの場合はセミナー終了後のお振込みも可能です。
※可能な方は振込依頼人名義の前に受講番号をご記入ください。
※お申込名(企業名)と振込依頼人名義が異なる場合は備考欄にご記入ください。
キャンセルについて
下記、主催者の方に直接ご連絡をお願いいたします。
レクシスネクシス・ジャパン株式会社
ビジネスロー・ジャーナル 広告・出版部セミナー担当
Email: seminar@lexisnexis.co.jp
西村あさひ法律事務所 パートナー弁護士
2005年東京大学法学部第一類卒業
2006年弁護士登録(第一東京弁護士会)
2015年バージニア大学ロースクール卒業(LL.M.)
2016年Max Planck Institute for Innovation and Competitionにある
ミュンヘン知的財産法センター修了(LL.M.)、同年Noerr法律事務所ミュンヘンオフィス勤務
2017年米国ニューヨーク州弁護士登録
日本における知的財産法、営業秘密保護、個人情報保護法のほか、
EUにおける知的財産制度・競争法、GDPRをはじめとするグローバルベースでのデータ規制について詳しい。
- 料金
- 22,000円(税込)
- 2019年10月08日 (火) 13:30~16:30
- (開場:13:15)
申し込み期間は終了いたしました
- 会場
東京都港区赤坂2丁目5−6 トスラブ山王健保会館
- アクセス
※地下鉄銀座線・南北線 「溜池山王駅」 10番出口より 徒歩3分
※地下鉄千代田線 「赤坂駅」 2番出口より 徒歩5分
※地下鉄銀座線・丸ノ内線 「赤坂見附駅」 10番出口より 徒歩7分
- 定員
- 15人
- 主催者
- レクシスネクシス・ジャパン株式会社/ビジネスロー・ジャーナル