証券取引等監視委員会、SMBC日興に対し処分勧告へ
2012/04/13 金融法務, 金融商品取引法, 金融・証券・保険

証券取引等監視委員会、SMBC日興に対し処分勧告へ
事案の概要
証券取引等監視委員会は、SMBC日興証券に対する処分を金融庁に勧告する方針を固めた。
問題となったのは、以下の行為である。
営業担当者が、まだ行われていない大手銀行と鉄道会社が行う公募増資の情報を知った。
そこで、当該公募に関する情報を元に、自らの顧客に対し将来発行されるであろう新株を購入するよう勧誘した。
無論、他の投資家は新株発行の事実を知らないから、紹介された顧客は有利に新株を購入できてしまう。この点が不公正な取引となる。
所感
類似の事案としては、今年3月の中央三井アセット信託銀行に対する処分勧告がある。
わが国におけるインサイダー取引には相当根深いものがありそうだが、市場の国際信用力・競争力確保のためにも、よりいっそうの取締りが要請される。
関連リンク
- SMBC日興証券:複数の社員が顧客情報を漏えい(リンク切れ)→アーカイブ
- 公募増資でインサイダー 信託銀に課徴金、監視委が勧告
関連コンテンツ
- セミナー
講師
- 「無料セミナー」資金調達手段としての香港株式上場の戦略的アドバンテージ、弁護士の役割と諸問題への実務対応 ―日清食品有限公司の上場例を中心に―
- 終了
- 2018/03/06
- 13:00~16:00
- ニュース
- 東京地裁がゴールドマン・サックスの解雇を無効判断、整理解雇の要件について2025.10.16
- 米金融大手「ゴールドマン・サックス」の日本国内のグループ会社に勤めていたフランス国籍の男性が、...
新着情報
- セミナー
茂木 翔 弁護士(弁護士法人GVA法律事務所/第一東京弁護士会所属)
- 【オンライン】暗号資産ファンドの最前線:制度改正と実務対応
- 終了
- 2025/05/29
- 12:00~13:00
- まとめ
- 11月1日施行、フリーランス新法をおさらい2024.11.11
- フリーランス・事業者間取引適正化等法、いわゆる「フリーランス新法」が11⽉1⽇に施⾏されました...
- 解説動画
浅田 一樹弁護士
- 【無料】国際契約における準拠法と紛争解決条項
- 終了
- 視聴時間1時間
- 業務効率化
- LAWGUE公式資料ダウンロード
- 弁護士

- 目瀬 健太弁護士
- 弁護士法人かなめ
- 〒530-0047
大阪府大阪市北区西天満4丁目1−15 西天満内藤ビル 602号
- ニュース
- 太平洋工業でTOBが成立、MBOのスキームについて2026.1.29
- NEW
- 自動車部品メーカーの太平洋工業(大垣市)は27日、経営陣によるMBOに向けて進めていた株式公開...

- 業務効率化
- Mercator® by Citco公式資料ダウンロード
- 弁護士

- 平田 堅大弁護士
- 弁護士法人かなめ 福岡事務所
- 〒812-0027
福岡県福岡市博多区下川端町10−5 博多麹屋番ビル 401号
- 解説動画
大東 泰雄弁護士
- 【無料】優越的地位の濫用・下請法の最新トピック一挙解説 ~コスト上昇下での価格交渉・インボイス制度対応の留意点~
- 終了
- 視聴時間1時間










