証券取引等監視委員会、SMBC日興に対し処分勧告へ
2012/04/13 金融法務, 金融商品取引法, 金融・証券・保険

証券取引等監視委員会、SMBC日興に対し処分勧告へ
事案の概要
証券取引等監視委員会は、SMBC日興証券に対する処分を金融庁に勧告する方針を固めた。
問題となったのは、以下の行為である。
営業担当者が、まだ行われていない大手銀行と鉄道会社が行う公募増資の情報を知った。
そこで、当該公募に関する情報を元に、自らの顧客に対し将来発行されるであろう新株を購入するよう勧誘した。
無論、他の投資家は新株発行の事実を知らないから、紹介された顧客は有利に新株を購入できてしまう。この点が不公正な取引となる。
所感
類似の事案としては、今年3月の中央三井アセット信託銀行に対する処分勧告がある。
わが国におけるインサイダー取引には相当根深いものがありそうだが、市場の国際信用力・競争力確保のためにも、よりいっそうの取締りが要請される。
関連リンク
- SMBC日興証券:複数の社員が顧客情報を漏えい(リンク切れ)→アーカイブ
- 公募増資でインサイダー 信託銀に課徴金、監視委が勧告
新着情報
- 弁護士

- 殿村 和也弁護士
- オリンピア法律事務所
- 〒460-0002
愛知県名古屋市中区丸の内一丁目17番19号 キリックス丸の内ビル5階
- セミナー
松永 倫明 セールスマネージャー(株式会社Cyberzeal、Viettel Cyber Security所属)
阿久津 透 弁護士(弁護士法人GVA法律事務所/東京弁護士会所属)
- 【オンライン】経営と法務が備えるべきサイバーリスク~サイバー攻撃被害の現実と予防策〜
- 終了
- 2025/05/29
- 17:30~18:30
- まとめ
- 中国:AI生成画像の著作権侵害を認めた初の判決~その概要と文化庁「考え方」との比較~2024.4.3
- 「生成AIにより他人著作物の類似物が生成された場合に著作権侵害が認められるか」。この問題に関し...
- ニュース
- タイミーで就業直前に一方的キャンセル?労働者9人が未払賃金求め提訴へ2026.4.20
- タイミーでスポットワークを紹介されたのに就業直前に一方的にキャンセルされたとして、労働者9人が...
- 弁護士

- 原内 直哉弁護士
- インテンス法律事務所
- 〒162-0814
東京都新宿区新小川町4番7号アオヤギビル3階
- 解説動画
大東 泰雄弁護士
- 【無料】優越的地位の濫用・下請法の最新トピック一挙解説 ~コスト上昇下での価格交渉・インボイス制度対応の留意点~
- 終了
- 視聴時間1時間
- 解説動画
江嵜 宗利弁護士
- 【無料】新たなステージに入ったNFTビジネス ~Web3.0の最新動向と法的論点の解説~
- 終了
- 視聴時間1時間15分
- 業務効率化
- 法務の業務効率化
- 業務効率化
- LAWGUE公式資料ダウンロード










