オリンパス損失隠し認める。粉飾決済の可能性も。旧経営陣には法的責任追及か
2011/11/08 コンプライアンス, 民法・商法, メーカー

光学機器メーカー大手のオリンパス株式会社(高山修一社長)は、11月8日都内で会見を開き、同社が損失隠しを行なっていたことを認め、謝罪した。
報道によると、同社は1990年代から有価証券投資等により生じた損失が生じていたがこの損失を有価証券報告書に記載せず、M&Aの買収資金で損失の埋め合わせを図っていた。
同社は、損失隠し1990年
同社の第三者委員会は、損失隠しに関与していたとさせる菊川剛前社長、森久志副社長、山田秀雄常勤監査役の3名を刑事告訴するか検討している。
同社の株価は値下がりし、ストップ安となった。
影響はこれだけにとどまらず、日経平均株価
失われた信用をどう取り戻すのか。オリンパスの取り組みが注目される。
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