ソーシャルゲームの知的財産権侵害訴訟 コナミがGMS(現gloops)を提訴
2011/09/06 知財・ライセンス, 特許法, エンターテイメント

コナミデジタルエンタテインメント(以下、コナミ)は、5日、GMS(現gloops)の提供する『大熱狂!!プロ野球カード』が、コナミの提供する『プロ野球ドリームナイン』とゲームのシステムなどが類似し、知的財産権を侵害しているとして提訴したことを発表した。
「プロ野球ドリームナイン」は、今年の3月にコナミから配信がなされていた。問題の「大熱狂!!プロ野球カード」は、先月の18日から配信の開始がなされている。コナミ側は、「大熱狂!!プロ野球カード」が、、「プロ野球ドリームナイン」のゲームシステム、画像・演出に関するコナミの知的財産権を侵害するものと判断。先月の25日、GMSに対して警告を行った。警告にも関わらず配信の停止措置などがとられないことから、過去の侵害に対する責任の追及と将来の侵害停止を目的として訴訟に至った。
GMS側は、コナミからの警告を受け、社内及び社外の専門家を交えて検討を行っている矢先に、コナミからの提訴の発表を受けたとしている。
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