カテゴリー: 訴訟行政

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法務ニュース

漫画「小悪魔教師♡サイコ」が同時期に別出版社から出版、先発漫画の漫画家が出版社を提訴

cw-e.r (2023/09/05 11:25)

電子書籍の配信を行う出版社から依頼を受けて行った小説原作漫画の作画。ほどなくして、同小説を原作とする漫画が別の出版社から別人の作画で出版されたことでトラブルが生じました。先に出版した漫画(以下、「先発漫画」)の作画担当は、後発漫画の出版を止めなかった“先発漫画の出版社”を提訴しています。それぞれの主張などをまとめました。

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法務ニュース

消費者団体が脱毛エステ店を提訴、特定商取引法の規制について

Tomishima-Takeru (2023/09/04 06:25)

 回数無制限のアフターサービスをうたって客を集めていた脱毛エステ店が、その後内容を変更したのは不当であるとして適格消費者団体が大阪地裁に提訴していたことがわかりました。会社側はすでに廃業しているとのことです。今回は特定商取引法の規制について見ていきます。

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法務ニュース

商標「AFURI」を巡り、ラーメン店が吉川醸造を提訴

cw-e.r (2023/08/30 12:32)

自社の商標権を侵害しているとして、人気ラーメン店「AFURI」が酒造メーカー吉川醸造を提訴したニュースは、SNSでも大きな議論を呼びました。両社の間で話し合いが行われたものの、折り合いがつかず、訴訟に至ったといいます。
神奈川県丹沢山系にある大山、通称・阿夫利山にちなんで名付けられた両社の商標。今回の訴訟に至るまでの流れを整理します。

記事:一審で訴え却下の選手村マンション訴訟、東京高裁が審理差し戻しのイメージ画像
法務ニュース

一審で訴え却下の選手村マンション訴訟、東京高裁が審理差し戻し

cw-e.r (2023/08/25 15:00)

東京オリンピックの選手村跡地に建設された分譲マンション「晴海フラッグ」をめぐる裁判。大会が延期されたことで、部屋の引き渡しが遅れているとして、マンション購入者らが不動産会社等に損害賠償を求めた裁判で、8月23日、東京高等裁判所は、原告の訴えを却下した1審判決を取り消し、東京地方裁判所での審理やり直しを命じました。

記事:横浜地裁が元市長による提訴を不法行為と認定、裁判例から見るスラップ訴訟のイメージ画像
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横浜地裁が元市長による提訴を不法行為と認定、裁判例から見るスラップ訴訟

Tomishima-Takeru (2023/08/24 07:05)

パワハラを指摘された元市長が指摘した元副市長に対し名誉毀損に当たるとして提訴していた訴訟で横浜地裁は、提訴自体が不法行為に当たるとする判決を出していたことがわかりました。元市長側は控訴せず確定したとのことです。今回は以前にも紹介したスラップ訴訟を見直していきます。

記事:マッチングアプリを利用し自己啓発セミナーに勧誘した2社に業務停止命令のイメージ画像
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マッチングアプリを利用し自己啓発セミナーに勧誘した2社に業務停止命令

cw-e.r (2023/08/22 09:23)

セミナー勧誘の目的と伝えずに、マッチングアプリを通じて知り合った人たちを勧誘したとして、自己啓発セミナーの運営会社が業務停止命令を受けました。事案の概要を整理すると共に、特定商取引法の規制事項、そしてペナルティについて確認していきます。

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長時間労働で自殺の医師に労災認定、自己啓発と労働時間について

Tomishima-Takeru (2023/08/21 07:20)

 神戸市の病院に務めていた26歳の男性医師が2022年に自殺した問題で労基署は長時間労働による精神障害が原因だったとして労災認定していたことがわかりました。1ヶ月の時間外労働時間は207時間に及んでいたとのことです。今回は自己啓発や自己研鑽と労働時間について見ていきます。

記事:日本語学校の留学生受け入れ禁止処分の執行停止、仙台地裁が認める決定のイメージ画像
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日本語学校の留学生受け入れ禁止処分の執行停止、仙台地裁が認める決定

Tomishima-Takeru (2023/08/16 07:46)

人権侵害などを理由に留学生の受け入れ禁止処分を受けている仙台市内の日本語学校が執行停止の申し立てを行っていた問題で仙台地裁が認める決定を出していたことがわかりました。停止期間は一審判決までとのことです。今回は行政処分の執行停止について見ていきます。