センチュリー21・ジャパンが北海道の企業5社とフランチャイズ契約を締結し道内進出
2012/08/14 フランチャイズ, 民法・商法, 住宅・不動産

事案の概要
不動産仲介業の大手、センチュリー21・ジャパンが、北海道札幌市、帯広市の企業5社とフランチャイズ契約を締結し、9月以降道内に新店舗を開店して行く方針だ。同社にとって北海道への進出は初となる。
このフランチャイズ契約によって、フランチャイジー(加盟店)となる道内企業は、センチュリー21・ジャパンのシステムを導入し、全国に展開している不動産の情報を得ることができるようになる。また、フランチャイザー(本部)のセンチュリー21・ジャパンは、道内の不動産物件を各地で紹介できるメリットを得る。
コメント
フランチャイズ契約の締結により、センチュリー21・ジャパンは、新たに物件を探す手間なく、同一ブランドを全国展開させ、ロイヤリティ(対価)を得ることで、フランチャイジーが既に扱っている物件を取り扱うのと同様の効果を得ることができる。一方で、フランチャイジーである道内企業は、センチュリー21・ジャパンのブランドイメージを利用できるだけでなく、同社のシステムを使って全国の物件にアクセスできるようになる。両社間のフランチャイズ契約は合理的なものだと思う。
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