計画停電実施へ 本日17時から19時から東京電力管轄の一部地域にて
2011/03/14 危機管理, 民法・商法, その他

計画停電実施へ
3月13日の夜に東京電力が記者会見において、本日6時20分から管轄地域内で順繰りに計画停電を実施すると発表しておきながら、需要が想定を下回ったとして一時は計画停電を実施しないことにしたものの、その後一転して実施の可能性があるとしていた。そして最新の発表によると、まもなく17時から19時まで一部地域で計画停電が実施される模様である。
昨夜の時点で計画停電実施を発表していたことを受けて、多くの企業や商店などは対応の時間がない中で臨時休業や営業時間の短縮などを実施している。被災地の状況を思えばこそ、短期的利益を放棄したわけである。東京電力としては、需要が想定を下回ったとしても計画停電を実施すべきだったのではないだろうか。もちろん、早朝からの計画停電により混乱が生じることは避けられなかったかもしれない。しかしながら、多くの国民が被災地のために一致団結して今できることとして、「節電」を受け入れているといえる状況において、東電のはっきりしない対応は、被災地への支援ムードを盛り下げるものであり、今後計画停電を実施する際にかえって混乱を招くおそれがあると考える。大規模な節電が必要であることは確かである以上、やると決めた計画節電は計画通り実施すべきであろう。
停電の際の注意点
①固定電話がつながりません。
②電化製品のコンセントは抜きましょう。特にアイロンなどは、電気が復旧した際につけっぱなしであることを忘れてしまっていることがあり、火事を引き起こすおそれがあります。
③断水の可能性があります。
④火災報知機が鳴りません。
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