法務経験者の採用

法務経験者の中途採用は他職種と比較し、判断が難しいという声をよく聞きますので、下記に注意点をまとめました。

(1)経験を具体的に深く確認する

 経験年数、経験業務内容について、具体的な内容、業務量、業務の進め方等を、深くヒアリングする必要があります。会社によって法務の役割、業務内容、業務の進め方がが違いますので、これまでの法務経験が転職先でスムーズに生かせるかどうか把握する事が重要です。

(2)入社後の業務範囲について確認する

 法務専任、法務兼任、総務担当で法務業務も一部担当等、法務担当といっても会社によって業務範囲が違います。法務経験者の場合、法務以外の仕事を兼任する事に難色を示す方も多いため、ミスマッチとならないように、入社後の業務内容について事前に正しく伝え、理解してもらう事が重要です。

(3)経験企業の事業内容、業界との相性に気を付ける

 事業内容、業界によって業務内容、関連法令が大きく違うケースが多くございます。違う業界から転職し、過去の経験が全く生かせず、戦力になるまでに時間がかかるという声もよく聞きますので、経験してきた企業と転職先の企業の違いを認識し、入社後活躍できるかどうか、事前に考える事が重要です。

 

上記注意すべき点を、これまでの事例、経験から判断し、ミスマッチとならないご紹介を心掛けております。
採用ニーズのある企業様は、下記からご連絡ください。

 

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