企業
弁護士運営のベンチャー企業、「日本版クラスアクション」を通して消費者救済を増やせるか
(2018/09/13 12:00)
契約トラブルなどの消費者被害の救済を求める手段の一つとして存在する集団訴訟、いわゆる「クラスアクション」に新たな波が生じています。
消費者被害を解決するため、インターネット上で被害者を募り、弁護士につなげるITサービス「enjin」が2018年5月に登場しました。
運営するのは弁護士の伊沢文平氏です。これにより、より多くの消費者が救済されるのではないかという期待が高まっているようです。