福島(空き巣)+東京(ひったくり)、地震後の治安
2011/06/03

警備の強化
今月2日、福島県警は避難地域の治安維持・警備にあたる「特別警備隊」の結成式を行った。
避難地域内を中心に警戒や検問を行い、既に「被災地特別パトロール隊」を結成して活動していたが、避難地域の拡大を受けての措置を取る。
怪しいハーブ・反復空き巣・ひったくり
現在に至るまで、避難区域内では空き巣が頻発している。
福島県警は5月24日にも、新たに捜査3課を結成、窃盗事件専門のセクションとして避難地域内の犯罪対策を強化している。
にもかかわらず、福島県内では空き巣が絶えず、逮捕される者も後を絶たない。他県から遠征する者もいる。「放射能除け」ハーブなど、効能の疑わしい製品で詐欺とされるケースもある。
一方、東京では節電のせいか、暗闇にまぎれてのひったくりが急増している。警視庁捜査3課の発表では、5月18日時点で330件に上っているという。
一般人のできること
避難中の方々は、家に戻る訳にはいかない。警察の情報や報道に気をつけ、詐欺事件等に注意することになる。
一方、被災していない地域の方々は、犯罪防止に向けてできることがたくさんある。震災関連犯罪は決して、対岸の火事ではないのです。
一人で出歩かない(一人の歩行者、特に高齢者を狙ったひったくりが多い)
多額の現金は持ち歩かない(買い出し用の現金が10万円単位で被害にあっている)
防犯ネットや防犯ブザーの利用
などの対策を!
新着情報
- 業務効率化
- 法務の業務効率化
- ニュース
- 警視庁が退職代行「モームリ」を家宅捜索、弁護士法の規制について2025.10.23
- NEW
- 退職代行サービス「モームリ」を運営する会社に警視庁が家宅捜索を行っていたことがわかりました。弁...
- セミナー
松永 倫明 セールスマネージャー(株式会社Cyberzeal、Viettel Cyber Security所属)
阿久津 透 弁護士(弁護士法人GVA法律事務所/東京弁護士会所属)
- 【オンライン】経営と法務が備えるべきサイバーリスク~サイバー攻撃被害の現実と予防策〜
- 終了
- 2025/05/29
- 17:30~18:30

- 業務効率化
- Mercator® by Citco公式資料ダウンロード
- 弁護士

- 横田 真穂弁護士
- 弁護士法人咲くやこの花法律事務所
- 〒550-0011
大阪府大阪市西区阿波座1丁目6−1 JMFビル西本町01 9階
- 弁護士

- 原内 直哉弁護士
- インテンス法律事務所
- 〒162-0814
東京都新宿区新小川町4番7号アオヤギビル3階
- 解説動画
大東 泰雄弁護士
- 【無料】優越的地位の濫用・下請法の最新トピック一挙解説 ~コスト上昇下での価格交渉・インボイス制度対応の留意点~
- 終了
- 視聴時間1時間
- 解説動画
浅田 一樹弁護士
- 【無料】国際契約における準拠法と紛争解決条項
- 終了
- 視聴時間1時間
- まとめ
- 独占禁止法で禁止される「不当な取引制限」 まとめ2024.5.8
- 企業同士が連絡を取り合い、本来それぞれの企業が決めるべき商品の価格や生産量を共同で取り決める行...










