夏目久樹なつめ　ひさき弁護士

オリンピア法律事務所おりんぴあほうりつじむしょ: 〒460-0002
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問題の位置付けや今後の企業活動への影響を重視しアドバイスを行います。

事件処理やアドバイスにあたっては、クライアントにとってその問題がどのような位置付けであるのかを常に意識し、法的視点のみに拘泥することなく、今後の企業活動への影響を重視して、事案の解決に努めております。
事案解決プロセス（交渉、保全、調停、訴訟、強制執行）について一貫して対応しているため、トラブルの段階に関わらず、先々の流れを見通したアドバイスが可能です。また人事労務を軸にしていますが分野を限定せずに取り扱っているため、複数の法律が絡み合っている問題についても、対応しています。

注力業務

労務法務: 残業代請求、地位確認（解雇無効）、団体交渉等の具体的な紛争処理だけでなく、現在進行形の懲戒解雇処分や休職者対応などへの継続的なアドバイスも行っています。また、ハラスメント等に関する調査（事案によってはチームを組成して対応）や研修講師にも対応しています。
商事法務: 取引先との契約締結時におけるリーガルリスクの洗い出しや、トラブル・クレーム発生時の対応策検討について、継続的に関与しています。企業間で決着が付かない問題について代理人として対応しています。
訴訟対応: いずれの分野においても、相談、交渉、保全、調停、訴訟、強制執行等について一貫して対応しております。

注力業界

メーカー: 事務所所在地が愛知県であるため、製造業のクライアントが多くあります。日常的な取引へのアドバイスや書面精査だけでなく、労災事故などの対応を行うこともあります。
サービス: サービス業では、一般的な企業取引に関するアドバイスの他、ＢｔｏＣ事業におけるカスタマークレームについて、要求の正当性や態様の正当性の検討を行い、対応方法についてアドバイスしています。
ベンチャー全般: 経営大学院を通じて様々なベンチャー起業家と知り合う機会を得ました。新規事業にあたっての業界規制等のリーガルリサーチ、取引条件のリーガルリスク、内部管理等についてのご相談が多くなっています。

業界実績

出版
『事件類型別　弁護士会照会　第2版』（共著、日本評論社、2020年4月）
『借地上の建物をめぐる実務と事例－朽廃・滅失、変更、譲渡－』（共著、新日本法規出版、2018年9月）
『弁護士と税理士が考える中小企業の事業承継』
（執筆箇所：Q2-7種類株式（議決権制限株式）、Q2-8種類株式（黄金株）、Q2-9種類株式（取得条項付株式）、Q2-17納税資金対策としての持株会社の活用事例）（発行：愛知県弁護士会・名古屋税理士会（名古屋税務研究所）・東海税理士会（愛知県支部連合会）、2020年3月）
『弁護士と税理士が考える相続法と相続税法』
（共著、発行：愛知県弁護士協同組合・名古屋税理士会（名古屋税務研究所）・東海税理士会（愛知県支部連合会）、2017年3月）
『弁護士と税理士が考える破産・再生の実務』
（共著、発行：愛知県弁護士会・東海税理士会（愛知県支部連合会）・名古屋税理士会（名古屋税務研究所）、2014年3月）